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2006.9.2更新 東海自然歩道ぶらり一人歩き
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(番外編) 6. 富士登山2006  2006.8.26-27
富士宮口五合目〜万年雪山荘〜山頂〜富士宮口五合目 15Km 10時間 27,309歩
富士宮口五合目11:15〜六合目11:40〜七合目13:15〜14:00八合目14:20〜
15:00万年雪山荘(泊)3:15〜4:45山頂・お鉢めぐり7:05〜富士宮口五合目10:05
<交通> (往) 千里中央5:46〜新大阪6:08〜8:10静岡(新幹線9100円)8:25〜富士宮口五合目10:45(富士急バス・往復4500円)
(復) 五合目11:35(富士急バス)〜13:40静岡14:14 〜新大阪15:59(新幹線9100円) 〜千里中央16:20


秋に備えたトレーニングを兼ねて、夏に涼しい山に登る。その究極が富士登山、との思いで昨年はじめて挑戦。思った以上に手軽にアプローチできることがわかり、今年は8月最後の週末にトライすることになった。


山頂・お鉢めぐりで朝陽の中の雲海を堪能する



今年は公私に渡る多忙と天候不順のために5月以降、遠征なしでとうとう夏を迎えることになった。秋からの再開に向けて7月終わりから早朝、六甲登山を2回敢行、富士登山の準備に励んだ。

天候を心配しながらも、体調管理に留意し、木曜日の夜には荷物の準備、前日に金券ショップで静岡までの新幹線回数券を購入、当日の朝を迎えた。今回は、関西からアクセスの便利な富士宮口ルートで、御来光とお鉢めぐりが目標だ。
静岡から富士急バスで五合目まで直行 10:45新五合目(2400m)に到着

新大阪6:08発のひかり号で静岡まで向かい、静岡から富士急バスで約2時間で富士宮口新五合目へ直行。7−8名の登山客を乗せたバスは10:45五合目に到着した。あいにく一面霧がたてこめていた。昨年の河口湖ルート五合目とは大違いで、登山客も少なくひっそりとしていた。
意外と登山客が少ない新五合目 登山口にある案内板

売店前の広場のベンチに座って、高度に慣れるため、30分ほど休憩。屈伸運動をしてから、11:15登山開始だ。

今回の富士宮口からのコースは、前回の河口湖コースよりも標高が100m高い2400mから出発、山頂までの距離は短いが登山道が急で、経験者向けといわれている。
いよいよ出発(登り口の標識) 山頂までブルトーザー道が併設されている
あっけなく六合目(2490m)に到着 山頂まで4時間の標識

出だし早々から超スローペースで一歩一歩確認しながらのような歩きで、約20分ほどであっけなく6合目へ到着。

6合目から約45分ほどで新7合目2780mの山小屋・御来光荘へ到着。多数の登山客に混じって小休止。おにぎりを食べてエネルギー補給。
高山植物を見ながら歩く 新七合目(2780m)に到着

あいかわらずのスローペースでストックワークと複式呼吸を規則正しく続ける。のぼりは登山道らしくだんだんと急になってくる。登山道の脇では休憩する人が目立つようになってきた。なかには、もうだめだ、といわんばかりに座り込んでいる人や、スプレー缶の空気を吸い込んでいる人の姿も。

かたくなにペースを守りつづけ、約50分で七合目3010m元祖七合目山口山荘へ到着。少し長めの休憩をとり出発。さすがに八合目の山小屋が見えてから、到着するまでの道のりは遠かった。しかし、あせることなく、「そのうち、いつかは着くだろう」という気持ちで、立ち止まらず一歩一歩足を前に出して進む。
元祖七合目(3010m)到着 八合目(3250m)到着

山頂の山小屋に泊まりたかったが、8月20ですでに閉店のため、次の九合目が本日の目標だ。そのため時間はたっぷりあるので八合目で長めの休憩をとる。
スローモーションのような動きで、呼吸にあわせて一歩一歩進む。多少、空気の薄さを体感しつつも、あくまでも規則正しいペースでなんとか歩きつづけ、30分足らずで今日の目的地、表口九合目万年雪山荘(3460m)に到着した。
山頂まで90分の表示 本日の目的地・九合目(3460m)到着15:00
いつのまにか晴れ渡ってきた 山小屋の夕食・カレーライス

一泊二食の料金8000円を支払い、食堂の二階で小さく区切られた一角で通路からはカーテンでしきられた、ボックスに案内された。本日は混雑しているので5人相部屋とのこと。湿った布団の上で横になって休憩していると相部屋の大学生4人組がきた。

夕食後の5時過ぎから横になったが、ほとんど寝付かれない。1時過ぎになると御来光のために続々と登山客が食堂に入ってくる気配。2時過ぎに起き上がり、出発の支度をして、3時過ぎに山小屋を出発することにした。
  
御来光を見る登山者の列に加わる 4:45 ようやく登頂!

外に出て、ヘッドランプをつけた登山客が続く列に加わる。霧雨が降る中、ゆっくりと歩き出す。暗闇で足元を確かめながら一歩一歩すすむ。出発して45分ほどで九号五勺の閉店している山小屋前に到着。10分ほど休憩する。

その後30分歩いて道端で休憩。はるか上に鳥居と建物が見えた。どうやら頂上らしい。あせることなく、とにかくゆっくりと歩き、4:45ようやく頂上の鳥居をくぐった。

すでに御来光を見る人垣ができていたので、その中に加わる。残念ながら今回も雲に覆われ、太陽を拝むことはできなかった。5時を過ぎると急激に明るくなり、まわりの人たちもはっきり見え出した。
御来光をまつ人垣 雲海の中の御来光(4:55)

夜が明けると霧が晴れてきて好天になってきた。真冬並の装備で防寒対策をしてきたせいか、昨年に比べて寒さを感じなかった。体調もまずまずのため、予定どおり今回の目的のひとつ、お鉢めぐりに出発した。

富士宮口から登ると最高峰・剣が峰まではすぐた。急な坂道を登り、富士山観測所の階段をのぼったところが剣が峰だった。日本最高地点の写真をとり、お鉢めぐりの続きにでかけた。完全に青空がでて、雲海がきれいに見えた。
お鉢めぐりの案内板を確認して出発 日本最高峰(ここが3776m)
河口湖コースの山頂付近 売店も大賑わい

ところどころ突風が吹くが、それほどアップダウンもなく、歩きやすい尾根道のようなルートだ。ぽつぽつとすれ違う人に出合い、前方を行く人の跡を追いながら歩くと、剣が峰から約40分ほどで、河口湖ルートの山頂に到着。

さすがに人が多かった。山頂の売店も営業していて多数の人が休憩していた。そういえば昨年ここで寒さに震えながら豚汁を食べたことを思い出した。
小高い丘にのぼる 朝陽の中の雲海を楽しむ
前方に見える山が最高峰・剣が峰 一周80分ほどで戻ってきた

さらに30分ほどで一周を終えた。富士山頂上浅間大社にお参りしたあと、山小屋でもらった朝食を食べる。

7時すぎ、当初予定どおり下山開始。すっかり晴れて暖かい陽射しを浴びながら下山する。まだまだ登ってくる人が絶えず、せまい登山道ではすれ違いごとに立ち止まる。特に九合目までは気の抜けない足場の悪い急な下りが続き、のぼりと変わらないくらい慎重なステップとなる。
富士山頂浅間神社にお参り後、下山 下りも慎重に歩く
ようやく六合目まで下山 帰りのバスの中でくつろぐ

八合目まで約1時間かけて下る。途中、宿泊した九合目でゆっくり休憩、その後も山小屋を通ると必ず小休止。結局3時間弱かけて五合目まで無事下山。予定より少し早い10時過ぎに到着。

心配していた膝の痛みもなく、あっけなく二度目の富士登山が終わった。予約していた11:30のバスが早くから止まっていたので、バスの中でゆっくりと休憩した。帰りも僅かな乗客を乗せ、行きと同じルートで静岡へ戻った。

二度目のせいか、時間的にも気持ち的にも余裕たっぷりで富士登山を楽しむことができた。こうなったら残り2ルートも歩きたいという気になってきた。

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