2006.11.30更新 東海自然歩道ぶらり一人歩き
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(本線ルート6) 78.焼山 神ノ川入口〜西野々
神ノ川入口〜姫次〜西野々 20Km 7.5時間 36,364歩
神ノ川入口7:30〜日陰沢橋8:55〜風巻の頭10:30〜12:00袖平山12:15〜
姫次12:30〜焼山13:40〜西野々15:15
<交通> (往) 町田5:46 〜(JR210円) 6:01橋本6:20 〜(神奈中バス420円)6:55三ヶ木〜神ノ川入口7:29(神奈中バス540円)
(復)西野々16:37(神奈川中央交通310円)〜三ヶ木17:00(神奈中バス420円)〜18:00橋本駅北口
橋本18:10(JR横浜線)〜新横浜18:50〜新大阪21:09(新幹線・のぞみ13200円)〜千里中央21:30


   晩秋の快晴の中、富士山を眺めながら丹沢縦走・第三幕を堪能した


姫次からの富士山の眺め



9月以来、2ヶ月ぶりに丹沢第三幕を敢行することに。今回はぶらり一人歩き初のホテル泊、2コース連続歩きに挑戦、1日目は足慣らしのために西野々から相模湖まで、2日目が神ノ川入口から西野々までの丹沢縦走コースとし、夜行バス+ビジネスホテル泊ででかけた。(1日目の行程は次ページ参照)

前日の疲れもすっかりとれて町田のビジネスホテルを朝5:30にチェックアウト、まだ真っ暗の中、町田からJRで橋本へと向い、三ヶ木行き初発バスに乗る。好天のせいか、ハイキング客で満員の月夜野行きバスに乗りかえ、神ノ川入口へ7:29到着。
前回の離脱点「神ノ川入口」 今秋一番の冷え込みで畑一面の霜

見覚えのあるバス停から東海自然歩道合流地点まで1時間半のアスファルト歩きだ。7時半をまわったところで山にはまだ霧が立ち込めていたが、道志川沿いの山はきれいに紅葉しており、歩いているだけでも気分爽快だ。
神ノ川渓谷を眺めて歩くだけでも楽しい ようやく日陰沢橋に到着

住宅地からはずれて鮎釣り場、砕石場、トンネルなど見覚えのある景色をひた歩き、9時前に日陰沢橋へと到着した。朝のウォーミングアップにちょうどよく体も温まった。

東海自然歩道の指導標を確認し、通行止めの柵の横から林道へと入る。アスファルト道が未舗装の道になり、やがて左手に大きな東海自然歩道のモニュメントに出くわした。ここから一旦河原に下りて、いよいよ標高差500mの直登がはじまる。
ようやく東海自然歩道歩き開始 ここからが正念場(モニュメント)
尾根伝いに登る 風巻の頭へ到着(10:30)

はじめは崖のふちをよじ登るくらいの高さのある石ころだらけの登り道だ。足元に気をつけながらなんとか登ると今度は尾根筋の登りとなり、見る見るうちにさきほど渡った川が下のほうに小さくなっていく。

ゆっくりマイペースで登り、目前にそびえるピークがなくなりやがて風巻の頭に到着した。予定の10:30ぴったりだった。

小休止のあと、先を急ぐ。ここから一旦急降下したあと、袖平山に登り返すことになる。尾根筋の登りが多く、振り返ると山の間から富士山が見え出した。登るに従い富士の姿がだんだんと大きく裾野まで見えるようになってきた。
歩きやすい個所も 富士の雄姿に何度も立ち止まる
ようやく袖平山頂上が見え出した 崖崩れの危険個所を通過

途中、小休止をはさみ、マイペースで登る。やがて袖平山らしき頂上が見えてきた。その前に崖くずれの危険地帯の横を通り、回り込むようにして登山道が作られていた。

12時丁度に袖平山の麓の休憩所に到着。丘を少し登ったところにある頂上まで一気に登る。富士山や南アルプスの山が遠くに見えて絶景だった。腰をおろして、絶景を独り占めし、昼食タイムとする。
ようやく袖平山に到着 袖平山山頂にて(1432m)
空に浮かぶ富士の雄姿 遠く南アルプスの冠雪も見える

ここまでくればあとは尾根筋の楽しい山歩きだ。15分ほど昼食タイムを楽しみ、富士山に別れを告げて姫次へと進む。歩きやすい道が続き、ときおり短い登りがある程度で、15分ほどでさらなる絶景ポイント、姫次へ到着。

大勢のハイカーたちが昼食タイムをとっていた。ここからも富士山の姿が美しかった。丹沢からこんなに富士山がよく見えるのは珍しい、という声が聞こえてきた。写真だけとってすぐに出発した。幅の広い歩きやすい道が続き、快適に歩く。
姫次からも富士の雄姿が 有名な「からまつ林」
ここからは歩きやすい道が 焼山まで延々と続く

東海自然歩道最高地点を通るがそれらしい標識がわからず、あとから地図で確認しただけとなってしまった。

黍殻山へは立ち寄らず、焼山へと進む。相変わらず暖かい日が照っているが、風はひんやりと冷たく、ここちよい。ほとんど誰とも出会わずひたすら歩き、13:40予定よりも随分と早く、焼山へ到着した。
右手には宮が瀬湖が 焼山には予定よりも早く到着
焼山山頂(1069m) 鉄塔展望台からの眺め

予定時間までたっぷりあったので、まずは鉄塔の展望台に登り、360度の景色を楽しんだ。ただ、風が強く吹き始め、日も傾き始めたため、そう長居もできず、出発することにした。

いきなり薄暗い山中の急坂の下りが続き、慎重に下る。30分ほどで焼山登山口と西野々への分岐の指導標があり、西野々へと向う。落葉でほとんど道と崖の区別がつかないところもあり、ときおり立ち止まって休憩しながらもゆっくりと下る。
落ち葉に覆われた自然歩道 危険地帯を慎重にくだる

やがてなだらかな山道になり、鹿よけのフェンスに出くわした。開け方がわからず、ガードレールを跨いでフェンスを越えて進むと、民家の前の道にでて、あっけなくバス道にでることができた。   
鹿よけのゲート ようやく民家前にでる
本日のゴール「西野々」バス停 すでに夕闇がせまってきた

15:15バス停に到着した。16:37のバスまで1時間以上時間があり、汗で濡れた着替えや帰り支度のため荷物整理をしてバスを待った。

ハンドカイロを出して暖をとりながらバスを待っていると、定刻どおり三ヶ木行きバスが到着した。三ヶ木から橋本行きのバスに乗り換え、新横浜経由で大阪まで帰ってきた。

これで難所の丹沢をクリアでき、好天に恵まれ富士山や紅葉もすばらしく、久しぶりに充実した歩きを楽しむことができた。相模湖までのコースは前日に歩いているので、あと半日程度で高尾山のゴールだ。早春の間に静岡バイパスコースを済ませた、来春には完全踏破のゴールを目指したいと思う。

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