2006.3.12更新 東海自然歩道ぶらり一人歩き
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(本線ルート6) 73.本栖湖 県境〜紅葉台入口
県境〜本栖湖〜紅葉台入口 20Km 5.5時間 35,770歩
県境11:25〜12:35本栖湖畔13:00〜精進湖民宿14:15〜
氷穴15:55〜 紅葉台入口16:45〜道の駅・なるさわ16:55
<交通> (往) 千里中央6:46 〜 新大阪7:06 〜9:07静岡(新幹線)9:22
〜9:41新富士(自由席回数券10200円)10:00〜11:15県境(富士急バス1500円)
(復) 富士緑の休暇村17:28(富士急バス2100円)〜19:05新富士19:10〜(こだま)20:49名古屋
名古屋20:57〜新大阪21:49(新幹線のぞみ11030円)〜千里中央22:15


快晴のもと、雪が残る遊歩道を踏みしめて富士山麓の早春ウォーキングを満喫した。


道の駅 なるさわ より夕焼けに映える富士



2月にはいってようやく春めいてきたが、週末は多忙のためなかなか遠出ができず、2006年東海自然歩道の初歩きはとうとう3月になってしまった。

今回のコースはアップダウンもなく、ひたすら森の中の遊歩道を歩くという初歩きの足慣らし向きだ。高原地帯のため残雪に足をとられないようにすることと、シーズンオフのため1日1本(土日は2本)しかないバスに乗り遅れないよう時間配分に気をつけながら歩くことにする。
静岡でこだまに乗換え新富士へ向う バスの車窓から富士を楽しむ(まかいの牧場付近)

バスの時刻の関係からいつもよりも1時間遅い新幹線に乗り、静岡へと向う。静岡で後続の「こだま号」に乗換え、9:41新富士駅へ到着。

新富士駅のホームからこんもりと冠雪した富士山がよく見えた。新富士から数名の乗客を乗せて10時発の河口湖行き富士急バスに乗り、本日の出発点、「県境」へとむかう。富士宮駅や市街地を抜けるのにずいぶんと時間がかかったが、富士宮道路に入るとバスは快適に走りだし、朝霧高原を過ぎるとあっという間に県境へ到着した。
(静岡県と山梨県の)「県境」バス停で下車 東海自然歩道・根原入口から入る

道路沿いにある東海自然歩道・根原入口の立て札のところから階段を登り、本日のウォーキングをスタートした。昨夜降ったと思われる新雪を踏みしめ、歩き始める。小動物らしい足跡以外、何もない雪道を春の陽射しを背中に受けながらざくざくと歩く。

山梨県に入ると東海自然歩道の整備がよくないという報告が多かったが、新しく設置された指導標もあり、それなりに道に迷うことなくマイペースで歩くことができた。やがて、国道を走る車の音が聞こえ出し、一旦、国道へ出たが、再び林の中へと自然歩道が続く。
東海自然歩道に合流 小動物の足跡が残る雪道
朝霧高原キャンプ場付近から見る富士 竜ヶ岳林道への分岐点

ほどなく本栖湖畔のロッジが並ぶ林の小道に入ってきた。本栖部落と青少年スポーツセンターの分岐の指導標があり、スポーツセンターを目指して歩くとグランドが見えてきた。グランドの中を突っ切り、青少年スポーツセンターの建物の前から本栖湖畔にでた。

12:30を回ってきたので、昼食を取る場所を探しながら歩く。湖畔道路から湖畔に降りられる道を発見し、湖畔の岩陰で昼食を取ることにした。
本栖湖のロッジが並ぶ林へと下る 青少年スポーツセンターのグランドを横切る
昼食スポットを探して本栖湖畔へ 昼食は暖かいカップめんとばら寿司

歩いていると陽射しもあって、それなりに暖かいが、歩くのをやめると冷たい風が身にしみる。岩陰で簡易コンロを取り出して、水筒のお湯を温めてカップ麺を作る。

昼食でエネルギーを蓄え、本栖湖畔から精進湖民宿を経て青木が原樹海を歩く後半戦に突入した。本栖湖駐車場から湖畔の遊歩道を歩き、国道を越え、精進湖へと進む。このあたりからすでに、樹海の中の遊歩道の雰囲気だ。幸い明るい陽射しがあり、暗いイメージはなかった。
本栖湖キャンプ場を通る 精進湖へと続く森へ入る
すでに樹海の雰囲気 国道をトンネルでくぐる

指導標があまり整備されておらず、ピンクのビニールテープを頼りに進む。本栖湖から1時間ほどでようやく精進湖民宿村にでた。民宿村を通りすぎ、いよいよ樹海入口へと入る。
ほとんど倒れかけの道標 ピンクのテープを頼りに歩く
おなじみの立て札 風穴への分岐点

樹海の中はそれほど暗くもなく、適度なペースで歩く。途中、木にくくりつけられた自殺防止よびかけ箱があり、一瞬ぎょっとするが、それも見慣れてくる。1時間ほどでようやく風穴への分岐点にでた。

朝出発してからまだ一人も会っていなかったが、休憩中に若いアベックが樹海の中から歩いてきた。どうやらこの先にある氷穴から歩いてきたようだ。ここにもガイドブックにも載っている有名な青木が原樹海の自殺防止の立て札があった。小休止のあと20分くらいで氷穴の駐車場にでた。   
営業中の鳴沢氷穴 洞窟の中は氷の世界

4時少し前だが、幸い天気もよく日暮れまで時間がありそうだったので、氷穴を見物をすることにした。階段で洞窟の中に降り、氷の壁を見て地上へと出る。通路が凍って歩きにくかった。

氷穴を後に、東海自然歩道地下歩道で国道をくぐり、紅葉台へと向う。本日はじめてののぼり坂だ。山梨百名山「足和田山」の標識があるところで本日の自然歩道コースからはずれて、紅葉台入口バス停へと下る。
紅葉台へと向うトンネル 東海自然歩道・富士五湖コース案内板

牧場の横を通り富士山を見ながら国道へと向う。バスの時刻までまだ1時間あるため、国道の端を車に気をつけながら歩き、富士緑の休暇村へ向う。

休憩所がないため、さらに歩いて、道の駅なるさわへと向かう。道の駅からは夕焼けに映える富士山がとても美しかった。
本日はここでコースを離脱 バスの待ち時間のため道の駅へ立ち寄る
富士緑の休暇村からバスで新富士へ 10分遅れで到着した富士急静岡バス

富士緑の休暇村まで戻り、17:28発の新富士行きバスを待った。10分くらい遅れてバスが到着。1時間半ほどバスに揺られているあいだにとっぷりと日が暮れていた。新富士から新幹線で帰路についた。

富士山を見ながらの早春のトレッキングを楽しんだ1日だった。次回も好天の日を選んで富士吉田まで富士五湖や富士山を見ながら歩きを満喫したいと思う。

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