2005.9.18更新 東海自然歩道ぶらり一人歩き
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(本線ルート6) 68.竜爪山(りゅうそうざん) 牛妻坂下〜大島橋
牛妻坂下〜竜爪山〜大島橋 18Km 6時間 32,195歩
牛妻坂下9:20〜若山山頂11:10〜12:05文殊岳12:30〜薬師岳12:40〜穂積神社13:15〜西里14:40〜大島橋15:15
<交通> (往) 千里中央5:46 〜 新大阪6:08 〜8:07静岡(新幹線9200円)8:36〜牛妻坂下9:15(静鉄バス540円)
(復) 大島入口14:10〜但沼車庫15:53(静鉄バス590円)〜興津駅前16:15(静鉄バス360円)
興津16:22〜静岡(JR320円)17:14〜新大阪18:59(新幹線9200円)〜千里中央19:20


敬老の日を含む9月の最初の三連休、快晴のもと竜爪山登山と森林コースを気持ちよくウォーキングした。


快晴の富士山をのぞむ(薬師岳から穂積神社への下山道にて)



長かった残暑も一段落し、ようやく秋の気配が漂ってきた。前回登山口で断念した竜爪山をアタックすべく、新大阪6:08発のひかり号で静岡にむかった。

静岡駅前のバス乗り場には、すでに大勢のハイカーがバスを待っていた。満席のバスに揺られ、前回の離脱地点、牛妻坂下へ向う。
梅が島温泉行きの静鉄バスに乗る 前回の離脱地 牛妻坂下(うしづまさかした)

9:15バス停を降りて、曙橋たもとの交差点で自然歩道に合流する。朝日を浴びながら、前回あえぎながら登った畑の中のアスファルトの急坂を登る。
安倍川にかかる曙橋 文殊岳まで4.1Km
茶畑の登り(前回に続いて二度目) 登山口から茶畑を望む

足取りは軽く、あっという間に前回休憩した木陰のポイントを通過、その後も展望する茶畑と安倍川の写真をとりながら進み、30分少々であっけなく登山口に到着した。

やがて森の中に入り、急な斜面をゆっくりとした足取りで一歩一歩登っていく。登山道はそれなりに道とわかるように整備されていた。やがて前方に一人、ゆっくりと登っている人を発見。進む目標ができると力が湧いてくる。あっという間に追いついて道を譲ってもらった。
文殊岳登り口 急坂をゆっくりと登る
木洩れ日がさす休憩ポイント 文殊岳まで2.5Km

しばらく進むと、テーブルとベンチの休憩スポットがあり、バナナを食べてエネルギー補給後、すぐに出発した。

ロープをはった長い急階段が続き、30分ほど登ったところで、急に眺望が開けた鉄塔のある高台に到着。東海自然歩道から見るはじめての富士山や遠くの山々の眺めがすばらしかった。
自然歩道からはじめて富士山を見る 安倍川や南アルプスの眺望
秋の気配を感じる 次なる山へと向う

高台では赤とんぼがとんで秋の気配が漂っていた。一旦高台から下り、若山山頂をめざす。まき道とよばれる迂回路にこころが揺らいだが、迂回せず、急坂の自然歩道を登る。

山の斜面を登りきったところに指導標があり、若山山頂に到着。森の中で展望もないため休憩せずに先へ進む。
若山への「まき道」(左)との分岐点 標高844mの若山山頂

若山山頂からしばらくは尾根道が続いて軽快に進むことができた。先ほどもまき道と合流。最後の急坂の登りの手前のベンチで、おにぎりを食べエネルギー補給。

ロープをはった急坂をゆっくりとしたペースで一歩一歩進む。あと5分の指導標の先が長かった。くねくねとした階段で高度をあげ、10分以上かかってようやく竜爪山・文殊岳の頂上広場に到着した。   
現在地を記した指導標 文殊岳1061mへ到着
富士山がくっきりと見えた 駿河湾や静岡市街を展望できる

頂上からは、富士山をはじめ、駿河湾や伊豆半島、清水〜静岡市街が一望でき、すばらしい眺めだった。

頂上のベンチには数組のハイカーがお弁当を広げて歓談していた。木陰に腰をおろして昼食タイムとする。やはり山頂で食べる昼食は格別だ。食べている間にもハイカーが次々と登ってくる。

30分くらい休憩し12:30に出発。竜爪山のもうひとつのピーク、薬師岳をめざす。まずは急斜面を下り、その後斜面を巻くように登ると、あっけなく頂上に着いた。少し下ると穂積神社へと下る分岐点に到着。ここからも富士山がよく見えた。
薬師岳山頂1051m 薬師岳下山道の富士山ビューポイント
谷底までくだる鉄パイプ階段 穂積神社境内の裏手にでた

いよいよ本格的な下りだ。木組みの階段や、パイプで組んだ工事現場にあるような階段の下りがどこまでも続く。下りきるとすぐに穂積神社境内の裏手にでた。

穂積神社からは、一旦舗装道路にでたあと、すぐに森の中へ入る。何度も斜面の急坂に足をとられそうになりながら、遠くに聞こえてくる渓流まで下る。途中、草で道がわかりにくいところもあったが、なんとか渓流へ降りてきた。
うっかりすると見過ごしそうな指導標 いきなり下りの急坂が連続する
渓流を渡る アスファルトの林道を延々と歩く

渓流を渡ると遊歩道になっていて、その先でアスファルトの林道にでた。ここからは、ひたすら舗装道路を西里に向って歩く。

山を下ると下界は暑く感じる。半ズボン姿で林道を軽快に進む。やがて黒川キャンプ場を通り過ぎ、西里に到着した。やませみの湯を通り過ぎ、寺尾島の橋を左折、大平へと向う。
黒川キャンプ場付近 ようやく西里に到着
興津川に沿って大平へと向う 離脱ポイント・大島入口バス停

大平の手前2Kmの大島橋でちょうどバスが来る時刻となり、ほどなくやってきた但沼車庫行きの静鉄バス(乗客はゼロ)に乗り込み、本日の歩きを終了した。

先日の大雨で道路が陥没し、大型バスが通行できないため、途中で代替のマイクロバスに乗り換え、但沼車庫に到着。但沼車庫からさらにバスを乗り継ぎ、JR興津駅へ。興津から静岡まで普通列車に揺られ、静岡から新幹線で帰路についた。

好天にも恵まれ、気温もそれほど高くない絶好のコンディションの中で、前半は軽登山とすばらしい眺望、後半は森林浴と里山歩きとバラエティに富んだ1日で、久しぶりにウォーキングを満喫することができた。

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