2005.6.14更新 東海自然歩道ぶらり一人歩き
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(本線ルート6) 63.春埜山・金剛院 若身橋〜金剛院〜家山
若身橋〜金剛院〜家山 31Km 8時間 56,255歩
若身橋10:30〜新宮池11:55〜大時休憩所13:10〜14:40大光寺前14:50
〜平松峠16:10〜金剛院16:50〜市井平橋18:05〜家山18:45
<交通> (往) 千里中央6:46 〜 新大阪7:08 〜浜松8:43(新幹線7530円)
新浜松9:00(遠州鉄道460円)〜9:32西鹿島9:39〜若身橋10:30(遠鉄バス630円)
(復) 家山18:48(大井川鉄道820円)〜金谷19:23〜浜松20:05(JR740円)
浜松20:36(新幹線7530円)〜新大阪22:13〜千里中央22:40



梅雨入り宣言の初日だったが、朝から好天に恵まれ、真夏並みの暑さにバテながらも、静岡の山深い30Kmのロングコースをどうにかこうにか踏破した。


新緑がまぶしい茶畑から春埜山を望む



台風4号と梅雨入りが同時にきて、土曜日は一日中雨模様だったが、幸い日曜日は晴天になるとの予報だった。この先6月は、梅雨入りで天候も期待できないため、強行軍は覚悟のうえで日曜日に出かけることにした。

浜松まで新幹線ひかりで直行することで、いつもよりも1時間遅く出発。なるべく体力を温存して8時間コースに挑むことにした。朝6時から気温20℃、昼には30℃を越えるとの予報に、夏支度で出発した。
ひかり号で浜松駅8:43到着 秋葉山行きバスで若身橋へ(西鹿島駅)

新大阪から1時間半で浜松へ。今回が最後となる遠州鉄道へ乗り換え、西鹿島からは秋葉山・春野車庫行きに乗り、若身橋を目指す。天竜市街で数名の乗客が降りたバスは、延々と山道へと向っていく。ようやく見覚えのある秋葉山下社を通り、若身橋へ到着したのは10:30だった。
若身橋を渡り指導標に従い右折 急な林の中の登り坂が続く

今回のコースは、大井川鉄道・家山駅までの30キロ強を8時間かけて歩くロングコース。アスファルトの道が多いが、途中、最寄の交通機関もなくただひたすら歩くのみ。

若身橋を渡り右折し、道路沿いにしばらく歩くと指導標が山道を向いている。林の中のアスファルトの狭いのぼり坂を登りはじめる。かなり急な坂が続き、やがて茶畑にでて平坦になる。
この頃はまだ元気だった 和泉平集落にむかう
ようやく新宮池に12:00到着 ふたたびアスファルト道に合流

和泉平集落をすぎ再び登り坂。日差しも強く、熱気ではやくもバテ気味となってきた。途中、小休止しながらも登るとようやく新宮池に到着。小休止のあと、道は一旦、山の中に入るが、すぐに下り坂となり足をとられないよう慎重に下ると、再びアスファルトの道へ合流した。

しばらくは平坦な道が続き、しかも途中からは緩やかな下り坂となり、軽快に進んでいくと、13:10大時の休憩所に到着。遠くにめざす春埜山が見える。
だんだんと山深くなってくる 大時の休憩所13:10到着
いよいよ本格的に登りがはじまる 林道を越えて登っていく

ここから大時集落を抜けるといよいよ春埜山の登りがはじまる。しばらくは林道ののぼりが続くが、やがて山道へと入り、木組みの階段で登っていく。容赦なく照る太陽といやというほど続く登りでうんざりしながら、のそのそと進む。

体が思うように動かない。暑いので水分補給やエネルギー補給でバナナを食べても回復せず。いわゆる暑さバテの状態。途中何度か休憩しながらもようやくパラボラアンテナの横を通り、鳥居の前から大光寺へと続く広場へ到着。すでに15時近くになっていた。
最後は砂利道の平坦な林道 ようやく大光寺の広場へ到着
あいにく眺望はいまいち 一旦下るが鳥居沢山まで登る

公衆トイレの洗面所で頭から水を浴びて、熱をさまし、休憩後、先へと急ぐ。マイペースを保つため、携帯音楽プレイヤーを聴きながら歩くことにした。

しばらく林道を歩くと、ふたたび山道への登りとなった。鳥居沢山まで登りが続いたが、どこが頂上かわからないうちに、尾根伝いの道となった。休憩する時間も惜しんで、とにかく先を進む。山深い道が続き、熊よけの鈴を鳴らしながら道は下り、ようやく林道の休憩所にでた。このあと少し進むと平松峠へ到着。   
林道までおもいっきり下る 平松峠で道を誤る(この先行き止まり)
大日山金剛院まで緩やかな登り アスファルト歩きが多い1日だった

間違え山道に入ってしまうが、すぐに引き返し、アスファルトの道を進むと金剛院の参道にでた。長い登り坂を登ると金剛院の山門前にでた。

ようやく日も陰ってきて、しかも山の中で涼しくなってきた。山門前で小休止したあと、先を急ぐことにした。金剛院の横を通り、市井平まで4.2Kmの表示に気を良くして、軽快に進む。木々がうっそうと茂る中で、しかも「熊の出没注意」の表示があり、自然と足早やとなる。
金剛院山門前で小休止(16:40) 金剛院までは平坦な道が続く
ここまで写真撮影の余裕もなく歩きつづけ、 ようやく市井平橋へ到着(18:07)

昼間のバテ気味だったことも忘れて、ようやくいつものペースを取り戻し、大好きな歩きやすい林道の下りを軽快に進む。林道から山道へ入り、再び林道へ。市井平の集落から山深い中を谷に向ってどんどんと下っていく。

ようやく川の流れる音が薄暗い山の中かから聞こえてきた。川沿いまで下るとさらに道は蛇行し、18:07、ようやく市井平橋に出た。

橋の袂で小休止し、最後のエネルギー補給。野森の池まで3.3Kmの表示。なんとか予定どおり家山に到着できそうと確信し、ラストスパート。野森の池へ立ち寄るのは諦めて、18:45。どうにかこうにか家山駅へ到着した。
大井川鉄道・家山駅へゴールイン 日が長くて幸いした1日だった
駅到着数分後に電車が(あっと驚く近鉄特急) 東海道線で金谷から浜松まで

噴出す汗を拭きながら、駅の中の自販機でデカビタCを買い、飲み干してホームに出ると、むかしの近鉄特急の車両そのままの金谷行き電車が到着。
電車の中で帰り支度をしながら、夕暮れの大井川を眺めつつ、金谷に向った。

長かったウオーキングも終わってしまえばあっけない。帰りの列車が快適だったこともあり、さほど疲れを感じずに、ひかり号で新大阪へ22時過ぎに到着。本日中の無事の帰宅に心をなでおろした。

これからは夏にむかって、暑さに慣れる必要があると痛感した1日だった。

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