2005.5.15更新 東海自然歩道ぶらり一人歩き
 Home本線6BackNext 本線1山野辺本線2−3本線4恵那本線5静岡BP鉄道路線バス 
(本線ルート6) 61.阿寺の七滝・石打 三河大野〜西川
三河大野〜くんま水車の里〜西川 28Km 7時間 43,696歩
三河大野9:30〜阿寺の七滝10:50〜12:25県境12:40〜13:50くんま水車の里14:10
〜柴休憩所15:00〜石打15:40〜市ノ瀬16:10〜西川16:40
<交通> (往) 千里中央5:46 〜 新大阪6:03 〜名古屋6:54(新幹線5490円)
名古屋7:04(名鉄750円)〜豊橋8:12(JR飯田線650円)〜三河大野9:23
(復) 西川16:46(遠鉄バス630円)〜西鹿島17:36(遠鉄460円)〜新浜松18:08
浜松18:29〜豊橋19:06〜名古屋19:57(JR1620円)
名古屋20:09(新幹線5490円)〜新大阪21:10〜千里中央21:25



GW中に中部コースを踏破してから中10日あけた土曜日、好天のもと、三河大野から秋葉ダムまでののどかな田舎道を7時間かけて歩き、関東編のスタートを切った。


天竜美林と茶畑の新緑鮮やかなパノラマ展望を満喫する



長かったGWもおわり通常の生活が戻ってきた。再び、新大阪−名古屋のぞみ回数券を利用して、出発地、三河大野をめざし5時すぎに家を出た。これまで拠点となっていた豊橋や飯田線とも今回でお別れだ。

前回と全く同じ経路、同じ時間で豊橋、三河大野へとむかう。JR飯田線は結構空いていた。三河大野駅ではハイカーが2組降りたが、駅の写真をとっている間にどこかへ消えてしまった。
飯田線とも今回でお別れ(三河大野駅) 大野橋から振り返り、駅や背後の山をのぞむ

大野橋を渡り街へと入る。阿寺の七滝へは、さわやかウオーキングの常設コースにもなっているため、指導標が充実しており、迷うことはなかった。交差点を超えるとむかしからある若松屋という旅館の前の路地を入り、小学校を左手に坂を登っていく。
今回はあまりアップダウンはないが、帰りのバスの便の都合で時間に余裕のないプランニングとなっているので、先を急ぐ。
むかしの風情を残す旅館「若松屋」 睦平ら集落へと向う山道

しばらくは林の中を緩やかに登っていき、峠を越えると睦平集落が見え、道路まで下る。道路の案内板を見て、山道へと入る。ここから阿寺の七滝をめざす。最初にそれなりに登りが続くが、林道と合流したり山道へはいったりで、鉛山峠へ到着した。駅から50分程度たっていた。
睦平集落から山道へと入る さわやかウオーキングコース
ようやく鉛山峠へ到着 川沿いの遊歩道を進む

峠からは、山道を一気に下っていく。途中、急な下りで前から2人連れの中年夫婦に出合い、2−3言葉を交わす。今日の目的地を聞かれたので、秋葉ダムまでと答えたが、わかってもらえなかったようだ。

川沿いの遊歩道を進んでいき、一旦林道へでたところで、東海自然歩道パトロールの方に声を掛けられた。どこから来て、どこまでいくのか、わかりにくかったところはないか、などを聞かれた。愛知県は比較的よく整備されているので、歩きやすかったと答えた。

指導員の方に会ったすぐ先が、七滝だった。薄暗い広場に見学用の小屋もあり、結構見ごたえのある滝の勇姿がうかがえた。川を渡り、階段を登って林道へと戻った。
東海自然歩道指導員の方に出合う 日本の滝100選にも選ばれている阿寺の七滝
のどかな巣山集落 ゴルフ場の橋梁をくぐり県道を歩く

林道はだんだんと集落へと続いていき、巣山の交差点にでた。バスの待合所で、エネルギー補給のためにバナナを食べ、自動販売機で購入した壮健美茶をボトルに入れて、出発した。

日差しはそれなりにあるがさわやかな風が吹き、暑くもなく歩いていても丁度よかった。ここからは当分の間、アスファルトの県道歩きが続く。ゴルフ場の橋の下を通り、夏明橋で左折。ここですでに80枚写していたデジカメのメモリーカードを交換。
夏明橋で左折 六本松から本格的な登りとなる
とうとう静岡県に突入(県境) 県境を挟んだ両県の案内板

川沿いに道路沿いを歩き、県境をめざし、六本松から急なヘアピンカーブが連続する登りに入る。一定のペースで規則正しく呼吸をしながら登っていくと、それほど疲れることもなく、県境に到着した。

鳳来町No1の番号札の貼ったベンチで、鳥もさえずりを聞きながらランチタイムとした。12:30近くになっており、さすがに空腹だったため、持参してきた缶コーヒーでサンドイッチを平らげた。   
  
鳳来町No1の番号札がついたベンチ 天竜美林の中を歩く

ここから下りと思っていたら、さにあらずじわじわと林道ののぼりが続いていた。途中、天竜杉の山並みが開けカメラに収めながらも先を急いだ。

ようやく峠らしいところにたどり着き、あとは下りに入る。途中、草のしげった細い道の下りになり、ステッキを取り出して少し歩いたらあっけなく、ダートの林道にでてしまった。
唯一の山道から林道へ出る クロ滝休憩所

遅れを取り戻すべく、林道をどんどん下っていく。クロ滝の休憩所も横目でちらっと見て通り過ぎ、くんまの里へと向う。

せっかくきたのだから、かあさんの店に立ち寄り、名物になっている「まいたけ天婦羅そば」を食べる。つゆは関西人にとっては、あまりなじめない色の濃いものだったが、揚げたての天婦羅と、そば粉がしっかりきいた太いそばとのとりあわせが絶品だった。
くんま水車の里にある「かあさんの店」 これが噂の「まいたけ天婦羅そば」630円
民家の軒先にあった指導票 千本松休憩所からの茶畑風景

名物そばも食べ、いよいよ後半戦、14:10。これから西川に16:30目標でスタートした。民家の軒先につるされた静岡県版の指導標を目ざとく見つけて、路地を入っていき、さらに細いのぼり坂を登る。

やがてアスファルトの道にでてさらに登りがつづき、斜面に広がる茶畑と遠くにひろがる山々の新緑のコントラストをながめながら、さらに進むと真新しい柴休憩所に到着した。すでに15:00になっていた。
小さな水車もあった柴休憩所 横目で見て通り過ぎた石打休憩所
ようやく市ノ瀬から川沿いの道路へ出る 西川へと続く渓谷

案内板では秋葉ダムまで3時間となっていたが、これを1.5時間で歩くべく、先を急いだ。ここからは林道の下りの連続だった。石打の休憩所もちらっと見ただけで進み、市ノ瀬から道路に出る山道を駆け下り、なんとか16:10に西川に向う川沿いの道にでた。

やがて橋の上を通る車が見えて、西川の集落へ到着。バス停の場所がわからず一瞬あせったが、なんとか16:46のバスに間に合った。
バス停をさがして秋葉ダムまで来た ようやく探し当てた西川バス停
遠州鉄道・西鹿島駅 ハイカラな電車で浜松へむかう

バスの中で帰り支度をし、ようやく汗が引いたところで着替えもし、一息ついた。バスはだんだんと川幅の広くなる天竜川沿いをひた走り、天竜市を通り街中から西鹿島駅へと到着した。

西鹿島からは遠鉄で新浜松へ、浜松からは夕闇迫る浜名湖を見ながら東海道線にゆられ、名古屋からのぞみで帰路についた。

今回は東海自然歩道らしいのどかな田舎道のロングコースで、新緑の木々を満喫し、まいたけ天婦羅そばも食べ、それなりに充実した1日だった。

 Home本線6BackNext 本線1山野辺本線2−3本線4恵那本線5静岡BP鉄道路線バス 
東海自然歩道ぶらり一人歩き>>本線ルート6>>61.阿寺の七滝・石打