2005.4.3更新 東海自然歩道ぶらり一人歩き
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(恵那ルート&本線ルート5) 57.段戸裏谷 伊勢神〜寧比曾岳〜宇連
伊勢神〜寧比曾岳〜段戸湖〜宇連 18Km 5時間 34,080歩
伊勢神11:30〜13:10寧比曾岳13:25〜段戸湖14:45〜宇連16:20
<交通> (往) 千里中央5:26 〜 難波6:00 〜 8:06名古屋(近鉄マルとく切符3150円)
名古屋8:19(名鉄650円)〜東岡崎9:10(名鉄バス800円)〜10:20足助
足助バスセンター11:02〜11:30伊勢神(稲武町営バス290円)
(復) 宇連16:43(設楽町営バス400円)〜田口17:30(豊鉄バス900円)〜18:10本長篠
本長篠18:21(JR飯田線650円)〜豊橋19:21(名鉄750円)〜20:27名古屋
名古屋20:33(新幹線回数券5490円)〜新大阪21:33〜千里中央21:50(320円)


4月最初の週末、あいにく天気はぱっとしなかったが、歩いていると寒くもなく暑くもなく、恵那コースの仕上げのために再び寧比曾岳を登り、段戸湖から宇連までウオーキングした。


富士見峠から三河方面の展望



今年の春は週末の天気のめぐり合わせが悪く、曇りや寒い日が多いようだ。今回も晴天は望めないが、前回で寧比曾岳の様子もわかったので、恵那コースに仕上げと中部編の終盤戦のために、再度でかけることにした。

4:15目覚ましの音で起床。1〜2月のような早朝の底冷えする寒さがなく、比較的暖かい朝だった。愛知万博が開催されてから、はじめての名古屋行きだ。早朝にもかかわらず6:00始発の近鉄特急は、途中の大和八木駅から万博に行く家族連れでほぼ満席となった。
名鉄・東岡崎バスセンター 足助バスセンターで40分待ち

名古屋から名鉄で東岡崎へ、東岡崎から1時間以上、名鉄バスにゆられ、10:20ようやく足助バスセンターへ。ここでさらに40分待ちで稲武町営バスで伊勢神へむかう。

家を出てから6時間半、ようやく11:30伊勢神に到着。前回休憩したドライブインの横を通り、伊勢神峠をめざす。ヘアピンカーブの旧道をのぼる。この道も3回目だ。2回はいずれも下りだったが、あっけなく旧伊勢神トンネル前にでた。ここから山の中にはいり、伊勢神遥拝所へ。
伊勢神ドライブイン前 伊勢神遥拝所に到着

すでに12時近くなっていた。2週間前に反対から歩いた道だけに、地図も不要で、山道をどんどんと進む。閉鎖された愛知いこいの村の横をとおり、大多賀峠へでる。
愛知いこいの村の休憩所跡 大多賀峠からの眺め
大多賀峠に到着 いよいよ山道へ

いよいよ本格的な登りの始まりだ。鉄の階段を上ったあと、木組みの階段と林の中の緩やかな登りや下りを繰り返し、いよいよ最後の登りに。途中、下山する2−3組の人と出合った。

寧比曾岳0.8Kmの指導標から先が長く感じもしたが、前回の綾渡からの登りの連続にくらべると意外とあっけなく頂上へ。
木組みの階段が続く 寧比曾岳頂上の恵那・本線分岐点

頂上の展望は、あいにくの曇り空でほとんどかすんで見えなかった。遅い昼食をとり、15分ほどで先を急ぐことにした。5分ほどで富士見峠へ到着。あいにくここでもかすんで富士山は見えず。「野生動物(熊)にご注意ください」の注意書きがやけに目立つコースだった。

少しいくと、「大阪まで578キロ東京425キロ道中安全」の立て札が。すでに何人かの東海自然歩道のHPで、この立て札をはじめて出合ったときは感激したが、その後何回もでてきた、という掲載を読んでいたので、こちらも、ああこれがあれか、という程度だったが、こちらで積算している数字と微妙に違うな、という疑問を持ちながらカメラに収め、先を急いだ。
富士見峠へ到着 東京まであと425キロ!

本格的な階段の下りが延々と続き、その後は、緩やかな下りが多く、行けども行けども山の中を延々と進むという感じだった。

誰一人いないうっそうとした山の中で、空は薄曇り、おまけに、野生動物(熊)にご注意くださいの表示で、あまりいい気分という感じではなく、ともかく先を急いだ。途中何箇所かベンチや解説の立て札が立っていたが、カメラに収めるために一瞬立ち止まる程度で、どんどん進む。
見晴らしのいいところに休憩所が 立ち寄ることなくカメラに収めて先を急ぐ
自然観察路(きらら散策路)への分岐点 五六橋に到着

1時間ほどで自然観察路との分岐点にでたが、十分自然観察できる道なので、段戸裏谷近道を進むことにした。

五六橋を過ぎて、林道をすすむ。林道の車止めのゲートの横をすりぬけ、自然観察路と合流した先にようやく段戸湖が見えた。15時到着予定とみていたが、15分早く14:45に到着。   
林道の車止めゲート 段戸裏谷に到着
ここにも東京・大阪の標識(距離は?) 段戸湖畔の休憩所

静まりかえった高原の湖に数人の釣り人がいた。あいにく今にも雨がふってきそうなどんよりとした曇り空だった。ベンチで少し休憩し、出発した。

湖畔を少し進むと、東海自然歩道の小さな標識があり、山道へ入る。階段をのぼると、きらら散策路の標識があった。どうやらきらら散策路の出口を逆行していたようだ。すぐに気がつき、引き返したが、方面が記入されていない指導標はいったん逆行してしまうと、とことん間違ってしまう。せめて方面だけでも記入しておいてほしいものだ。
高原の湖 段戸湖 閉鎖されていた「きらら野外センター」

ロスタイム5分で復帰し、しばらくは舗装道路を進む。田口まで4時間30分13kmの指導標がでており、愕然とする。もっとも寧比曾岳まで3時間7.5Kmともなっていたが、ここまで半分の1時間半で来たということで、気を取り直し、先へ進むことにした。立ち入り禁止になっている「きららの里野外センター」の前をすすみ、しばらく行くと再び山の中に入る。
再び山道へ入る きちんと整備された木の歩道

少しだけ登ったあとは、ただひたすら下りつづける。はじめはかなり急な下りだったが、そのうち緩やかな下りとなり、薄暗い山深い道をとにかく先を進む。

やがて川の音が聞こえてきて、そのうちに広い川と対岸に道路が見えてきた。苔の生えた石がごろごろして足をとられないよう、ステッキで体を支えながら進む。とうとう雨がぽつぽつと落ちてきた。
宇連集落への分岐 対岸の道路を下る

4時過ぎになってようやく対岸にわたる道にでた。宇連の集落付近だった。ここからさらに田口までは10Km近くある。田口の最終18時のバスまでになんとか間に合う感じもしたが、薄暗くなり雨も気になってきたので、本日はここでコースアウトして、あらかじめ調べておいた宇連16:43の町営バスに乗ることにした。

橋をわたり道路を少し下ったところにバス停があった。汗で濡れたシャツを着替えて帰り支度しているうちに、小さなマイクロバスがやってきた。
山桜のむこうが設楽町営バス「宇連」バス停 乗客なしの町営マイクロバス

田口まで貸切状態で、松戸橋まで下り、そのあとヘアピンカーブの連続で坂をのぼり、比較的大きな街にでた。田口バスターミナルに17:10に到着。待合所で17:30発の本長篠行きバスを待った。

本長篠行きバスも、始発から終点まで貸切で、途中、この先のコースで利用する滝上や鳳来山を経由しながら約40分ほどで駅前に到着した。すでに薄暗くなってきていた。
田口バスターミナル 折り返し18:21発の豊橋行きが入線(本長篠駅)

駅に着くとすぐに折り返しの豊橋行きの電車が入ってきた。日が暮れて底冷えするほど寒くなってきた。

豊橋までのんびりと電車は走り約1時間、名鉄特急で名古屋まで50分。最後はのぞみで45分で新大阪に到着し、22時すぎに帰宅した。

次回もバスの時間の都合で午後からのウオーキングとなるが、先を急がず山深い三河のトレッキングコースを存分に楽しんでいきたい。

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