2005.3.21更新 東海自然歩道ぶらり一人歩き
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(本線ルート5) 56.寧比曾岳 広瀬〜香嵐渓〜百年草
百年草〜綾渡〜寧比曾岳〜伊勢神 22Km 7時間 41,110歩
百年草9:25〜綾渡・平勝寺10:40〜金蔵連峠12:20〜寧比曾岳14:40〜伊勢神16:20
<交通> (往) 千里中央6:06 〜 新大阪6:30 〜 7:22名古屋(新幹線のぞみ回数券5600円)
名古屋7:34〜知立8:05〜猿投8:45(名鉄640円)〜9:23百年草(さなげバス600円)
(復) 伊勢神峠17:01(稲武町営バス290円)〜足助17:47(名鉄バス800円)〜東岡崎18:55〜名古屋19:36
名古屋20:00(近鉄マルとく切符3150円)〜22:06難波〜千里中央22:45(390円)


春分の日を含む3連休、ようやく春らしい穏やかな晴天が期待され、足助・百年草から寧比曾岳を経て伊勢神までの山岳コースを満喫した。


寧比曾岳山頂より北西方面の展望





春めいたかと思うと急に冷たい風が吹いたりと、今年の春は天候がめまぐるしく変化する。愛知県で二番目に高い寧比曾岳に登るために、風のない暖かい日を待ちわびていたが、ようやく3連休の中日から、高気圧におおわれた穏やかな天候となったため、出かけることにした。

出発地の足助・百年草へは、乗換え駅も時刻も列車も前回の往路とまったく同じだ。新幹線6:30発の「のぞみ」で名古屋へ向い、名鉄で名古屋から知立乗換えで猿投まで。猿投からは、マイクロバス「さなげ足助町営バス」で百年草へ。
のぞみ>名鉄特急>名鉄三河線>さなげバス 足助川を渡り綾渡・平勝寺へ向う

足助川を渡り、材木置き場の横からいきなり登りとなる。綾渡・平勝寺まで7Kmの看板があった。
前回はバスの時刻に間に合わせようと、ジョギング状態で駆け下りてきた坂道だったが、山の中の景色を見ながらヘアピンカーブの登り坂をマイペースで登っていった。
材木置き場を通ると登り坂が始まる 梅一輪 春の気配

朝は足も軽く、意外とあっさりと上り詰めた。自然歩道から離脱したところまで戻ると綾渡まで、遠回りとなるので、自然歩道に出合うところまでそのまま直進することにした。
廃校した小学校の校舎を利用したユースホステル「まなび農園・椿立さとやま」の前を通り過ぎる。
ユースホステル・椿立さとやま ようやく平勝寺へ到着

このあたりから西国○番菩薩と記した表示の野仏があちらこちらに点在しはじめた。そうこうするうちにようやく自然歩道と合流し、しばらく進むと綾渡・平勝寺へ到着した。

登りが続くので11時頃に到着かと予想していたが、若干早く着くことができた。境内の端にあるゲートボール場のベンチで、バナナとクロワッサンを食べてすぐに出発した。
先は長いため平勝寺を早々に出発する  いよいよ山道へ
舗装道路を越える 林道に出合い、並行して進む

しばらく舗装道路を進んだが、途中から山道へと入る。はじめこそ急な登りだったが、すぐに緩やかな登り坂に変わり、快調に進む。途中、山を切り取って作った林道を越える。

このあたりから自然歩道には自転車のわだちが目立つようになって、坂がえぐられて歩きづらい。そうこうするうちに山道は、かなり広い林道に出合い、しばらくは林道と平行した側道、というよりも溝のような窪んだところを歩くことになる。
遥か遠くに見えるのが寧比曾岳? 金蔵連峠で昼食休憩をとる

その後何度か、アップダウンを繰り返し、最後にアスファルトの林道まで下ってきたところが金蔵連峠だった。ここまでは、どちらかというと綾渡までの舗装道路のほうが急な登り坂の連続で、その後の山道はのらりくらりとした登りが続いたという印象だった。

ここから先は本格的な登りになることを覚悟し、昼食タイムとした。ゆっくり休憩し、しっかり食べてエネルギー補給した。
野生獣類出没の立て札 スキー場のような斜面を登る
林道歩きで一息つく 苫ヶ岳登山口へ到着

出発して、いきなり崖のような斜面を登ることになる。どこが道なのかよくわからない。まるでスキー場のゲレンデの急斜面を登るような感じだ。何度か登っては林道に出合い、林道を歩いては山へはいり、ということでさしたる印象もなく淡々と進む。

疲れてきたころあいに丁度、休憩用のベンチがあり、ちょっと腰掛けて水分補給してすぐに出発。これを何度か繰り返すうちに苫ヶ岳への登山道への分岐点に到着。   
ここもスキー上級者用斜面? 歩きにくいぬかるんだ斜面

スキー上級者コースのような急斜面を下り、しばらくは尾根道となるが、いよいよ最後の急斜面の登りにはいる。

多少ぬかるんで足を滑らしながら、あえぎながら急斜面をなんとか登っていき、ようやく目前の小高いところに東屋がみえる地点までたどり着いた。目的地が見えてきたので元気を取り戻し、最後の斜面を登る。
最後の登りに気合を入れる ようやく先が見えた最後の休憩所

14:20ようやく頂上へ。北西の方向の展望はすばらしかった。丁度、一組の中年男女が伊勢神か登ってこられていた。恵那コースとの分岐の標識の写真をおさめ、しばし休憩後、出発した。
寧比曾岳頂上の東屋 恵那コースとの分岐点

少しだけ雪が残る斜面をゆっくり大多賀峠目指してゆっくり下る。今回は予想時刻よりもはやいペースでこれたため、帰りのバスまでは時間がたっぷりある。久しぶりにのんびりと下ることにした。
雪はここだけ残っていた 名物・木組みの階段

思ったほど下りは続かず、木々の間を抜けて、最後に木組みの階段を延々と下ると、舗装道路にでた。ここが大多賀峠だった。
林の中を歩く 大多賀峠へへ到着
いこいの村へ通じる散策路 ところどころ通行止めに

ここからしばらくは、愛知・勤労者いこいの村の遊歩道の中を進む。すでに廃止となった施設で、ところどころ立ち入り禁止の表示があり、手入れもされておらず、不気味な散策路を抜ける。

このあとは一気に山深い、山道へと入っていく。わかりにくい標識に惑わされながら尾根伝いに進むと、伊勢神峠手前の礼拝所へ到着した。恵那コースでは、コースアウトして心霊スポットの旧・伊勢神トンネルに出てしまったので、一応伊勢神峠をカメラに収めて、伊勢神峠バス停へと下ることにした。
伊勢神峠にある礼拝所 稲武町営バスで足助へ向う

ゆっくりとした足取りでアスファルトの坂を下っていき、3ヶ月程前に震えながらバスをまったドライブインの前にでた。
寒くなってきたのでドライブインで山菜うどんで暖をとりながら足助行きのバスを待った。足助から東岡崎へ出て名鉄特急・近鉄特急を乗り継ぎ、23時すぎに帰宅した。

次回は再び伊勢神から寧比曾岳を経て田口へと向い、恵那コースの完全踏破と中部編のフィナーレの序盤を迎えることになる。好天を期待したい。

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