2005.2.13更新 東海自然歩道ぶらり一人歩き
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(本線ルート5) 53.定光寺・岩屋堂 定光寺〜岩屋堂〜赤津
定光寺〜岩屋堂〜赤津 21Km 6時間 39,512歩
定光寺駅9:10〜労働者研修センター10:10〜白岩の里12:50〜岩屋堂14:20〜赤津15:20
<交通> (往) 千里中央5:26〜難波6:00(近鉄マルとく切符3200円)〜8:06名古屋8:33(JR480円)〜定光寺9:10
(復) 赤津15:34(名鉄バス240円)〜15:50瀬戸16:00(名鉄470円)〜16:32栄16:40(地下鉄200円)〜名古屋16:50
名古屋17:00(近鉄マルとく切符3200円)〜19:06難波〜千里中央19:45(390円)


立春を過ぎ寒波も少し緩んできて晴天が期待された建国記念日、定光寺から岩間堂を経て雲興寺まで、アップダウンの連続する人気のハイキングコースを満喫した。


岩巣山の見晴台から名古屋方面を望む



今回のコースは、途中の路線バスがことごとく廃止になっていて、ガイドブック2コース(定光寺と岩間堂)先、合計所要時間7時間50分の長丁場のプランとなった。久しぶりに4時半起きで6:00始発の近鉄名阪特急に乗ることにした。

昨年の建国記念日は、山野辺ルートで室生寺をめざして歩いていたが、今年は愛知県・定光寺。ずいぶん遠くまできた。
さいわい寒波も緩んで好天が予想された。近鉄特急が青山トンネルを抜けると青空が広がった。四日市付近では雪化粧した鈴鹿連峰が青空に映え、車窓を楽しむことができた。

名古屋駅ホームで名物「きしめん」を食べて体を温めたあと、多治見行き普通列車で30分強で定光寺へ到着。愛知労働者研修センターにむかう人たち10名とハイカー数名が、ぞろぞろと無人駅を降り立った。前回とは打って変わって青空に映える渓谷を城嶺橋で玉野川をわたり、定光寺へむかう道路の歩道を進んだ。
改札がない無人駅「定光寺」 青空に映える玉野川渓谷(城嶺橋より)

すぐに指導標が、道路からわかれて山の遊歩道を指し示していた。薄暗い渓流ぞいの遊歩道を登っていく。ほどなく広い道路前の広場にでた。定光寺公園だった。正伝池には朝のおだやかな日差しをあび、のんびりと水鳥が浮いていた。写真をとりながら道路沿いの歩道を研修センターめざして登っていった。
定光寺公園 朝のおだやかな日差しの正伝池

やがて岩屋堂をめざす山道を示す指導標にでくわした。どうやらここまで歩いてきたのは支線だった。落ち葉がしきつめられた登り坂をすすんでいく。とこどころ木々が切れて、高蔵寺のニュータウンや遠くの山々を展望することができた。
岩屋堂まで15.9Kmで5時間50分の案内! 高蔵寺ニュータウンを展望する

やがて木組みの階段を上り詰めたところに休憩所があり、高根山の表示があった。さらに少しのぼると銀色の労働者研修センターの駐車場が見え、その横を通るとすぐに研修センターの立派な建物が見えた。研修センターの前をとおり、標識どおり階段を下り再び山道へと入る。
定光寺自然休養林の中をゆく 高根山へ到着
愛知労働者研修センター 階段を降りて再び山道へ

中小企業大学校の裏道を通りすぎ、うっそうと茂った杉林の中の小道を快適に進む。適度に登りや下りがあり、県道にでた。このあたりが大洞峠だ。
快適な尾根道をゆく 大洞峠へ到着 さらに登りが続く

表示板に従い、木組みの階段で山道へ入っていく。しばらく登りが続き、ようやくベンチのある休憩場所に到着。バナナとパンを食べてエネルギー補給。晴天で穏やかな陽がさしていた。しばらく進むと山星山の表示板があった。
ようやく山星山へ ここからは快適に下る
宮刈峠で林道とクロスする 旧国道248号稚児橋にでた

さて、ここからは軽快な下り坂や尾根道が続いて、やがて旧国道248号にでた。11時半になっていた。稚児橋の表示があり、再び山道へ。少し登ると右手に茶畑があり、茶畑の横を登っていき、やがて国道248号を跨ぐ蛇が洞橋をわたり山道をぬけると、蛇が洞川沿いの道にでた。   
国道248号を跨ぐ蛇が洞橋 蛇が洞川沿いをすすむ

立派な東海自然歩道のトイレと休憩所があり、数人のハイカーが昼食をとっていたが、先を急ぐのでそのまま進む。名古屋学院大学のグランドが遠くに見え、久しぶりにアスファルトの道を進む。自動販売機が見えたので、暖かいお茶を買い、店先のベンチでおにぎりを食べ、すぐに出発した。

しばらくは平地の集落の中を進む。指導標に従い道路をそれて細い田舎道を進む。山道を少し登り、下っていくと神社の横にでた。白岩の里だ。車道を少し歩いたあと田舎道へ分岐し、集落からはずれて再び山道へ。
白岩の里に到着 白岩の集落から岩間堂へと続く山道へ
渓流を飛び石で越えながら登る 岩巣山の表示だが本当は元岩巣らしい

本格的な登りに入るところに案内板があり、小休止。ウイダーでエネルギー補給し、いざ出発。のぼりが続く。途中川を飛び石でわたったり、だらだらとして登りが続いたが、ようやく頂上らしきところに到着した。

岩巣山の表示があったが、ガイドブックでは元岩巣らしい。ここからは軽快な下り、急な下りが続く。やがて崖にせり出した見晴台に出たが、立ち入り禁止で登ることができなかった。それでも一面の平野を望むことができた。

この先、岩屋堂までひたすら下ることになる。途中、巨大な岩が折り重なった岩場を縫うような道が続いた。下ったところで岩屋堂前に到着。14:20だった。
岩場を縫うような道が続く 岩屋堂 岩の中に祠が

雲興寺まで、もうひと山越える必要があったため、5分くらいベンチで休憩し、先を急ぐことにした。薄暗い渓谷前にみやげ物屋や公園を横切り、再び山道へ。

今回のコースはひたすらアップダウンの山道の連続だ。ゆっくりとした足取りで一歩一歩踏みしめながら登っていくとやがて尾根伝いの平坦な道にかわった。途中、私道のため通行禁止の看板がでていたが、インターネットでの報告や看板の落書きで、通行可能、迂回路はよくない、との情報を得ていたので、そのまま進む。

ようやく尾根道へ 通行止めの看板

倒れた木が放置されている荒れた谷を通る キャンプ場へ到着
道はやがて下り、さらに谷の荒れた道になった。落ち葉や折れた木をくぐりながら、なんとか下っていくと、雲興寺キャンプ場へでた。

ここで、再び山道に入り、雲興寺境内の裏手にでる予定だったが、指導標が見当たらずキャンプ場の池の周辺を歩いていくうちに、いつのまにかキャンプ場の入口に来ていた。

案内地図で確認すると、雲興寺へは立ち寄らずに直接、赤津へむかっていた。すぐにバスの車庫が見えその前が赤津バス停だった。

名鉄バス車庫前が赤津バス停 名鉄・尾張瀬戸発栄行き

バス停の小屋で着替えているうちにバスがきた。尾張瀬戸駅から名鉄で栄へ、栄から地下鉄東山線で名古屋駅へと向った。
名古屋では発車10分前の17:00発の名阪特急の指定券に交換し、ホームに入るとすぐに列車が到着。残った食料をつまみながら小説の続きを読んでくつろぎながら難波まで帰ってきた。

今回は、人気のハイキングコースだったせいか、珍しく何組からのハイカーともすれ違った。道も指導標もよく整備されており、歩きやすい適度なアップダウンで、しかも天候にも恵まれ、久しぶりに快適なウォーキングだった。

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