2004.8.22更新 東海自然歩道ぶらり一人歩き
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(本線ルート3) 38.関ヶ原古戦場 関ヶ原〜古戦場〜関ヶ原
関ヶ原〜牧田〜古戦場〜関ヶ原 19Km 5.5時間 33,560歩
関ヶ原9:40 〜 牧田10:20 〜 松尾山11:40 〜 エコミュージアム13:30 〜 笹尾山14:20 〜 関ヶ原15:15
<交通>(往)千里中央6:55〜 新大阪7:15(320円)〜 米原9:06 〜 関ヶ原9:25(JR2210円)
(復)関ヶ原15:20 〜 新大阪17:10(JR2210円) 〜 千里中央17:30(320円)


8月もお盆を過ぎると朝晩多少涼しい風が吹くようになってきたこともあり、1ヶ月ぶりに関西編の最後を締めくくる関ヶ原古戦場めぐりに出かけることにした。幸いアップダウンがそれほどなく、適度に観光地をまわるのんびりとしたコースのため、足慣らしにもってこいだ。


合戦ムードを盛り上げる案内板 JR関ヶ原駅にて



関ヶ原から牧田行きのバスに時間にあわせて比較的ゆっくりでかけることになった。新大阪から米原行き快速で1時間40分、米原から豊橋行き新快速に乗換え20分でようやく関ヶ原に到着。途中、よく晴れ渡った空にそそり立つ伊吹山が間近に見ることができた。
駅の向かいにある観光案内所に立ち寄り、赤いはっぴを着た案内人から観光地図もらい、バスを待つ。
米原で豊橋行き新快速に乗換え 線路沿いに歩き、右周りで1周する

バスがなかなか来ないので、時刻表をじっくり見ると、予定にしていたバスは、日曜・休日ダイヤの便だった。今日は土曜日でバスは9:00と10:54しかない。
しかたなく、牧田まで歩くことに決め、スタートした。日差しは厳しかったが、朝のさわやかな風を受けながら、新幹線、名神高速道路のガードをくぐり進んだ。
古い街並みが残る 島津豊久の墓に立ち寄る

島津豊久の墓に立ち寄り写真に収めると国道365号が見えてきた。国道は歩きにくいので、門前の集落を抜けてから国道へ下っていくと、そこが本来の本日の出発点である牧田一色バス停だった。

国道を横切り、現在の気温「28度」の標識を横目で見ながらバス停の横の道を下っていった。空は抜けるような青さの快晴だった。藤古川橋をわたりやや広い道路に出ると、今須川にそってアスファルトの道をすすむ。
ようやく出発地点に到着 現在の気温は28度の表示
藤古川橋近くの指導標 やがて平井集落へ

途中道が細くなり時おり通る大型トラックに気をつけながら歩くこと30分で平井集落の入り口に着いた。ここからは集落の中を抜けて、山道を少しだけすすみ、再び元のアスファルトの道に出た。

養鶏場を通り過ぎ、やがて聖蓮寺の案内板が示す旧道へすすみ、集落の中に入っていく。しばらく進むと民家の軒先に松尾山への分岐の指導標が目に入った。
松尾山への分岐点 本格的な山道へとすすむ

草の生えた地道を緩やかにのぼっていき、やがて車も通れない山道に分岐し、木の階段を登っていく。何度か平らな道に出ては、再び階段が続いた。

そうこうしているうちに、トイレの立て札が表れ、松尾山公衆トイレの前を通りすぎると、黄色い何本かののぼりが見えた。ここが、松尾山の山頂広場だった。

広場には休憩所やベンチがあり、関ヶ原の街や伊吹山を展望することができた。ちょうどお昼時になっていたので、ここで昼食をとり、しばし休憩した。広場は適当に木陰もあり、涼しい風も通り、気持ちよかった。
山頂の広場は木陰もあってしのぎやすい 山頂からは関ヶ原の街を一望できる

休憩中は誰もいなかったが、山道を下っていくところで数人のグループや山歩きに人と何人かすれ違った。軽快にくだっていき、やがてアスファルトの道へとでた。松尾山登山口だった。駐車場にはレンタサイクルが数台とまっていた。自転車で古戦場めぐりをするのがよいようだ。

畑の中の細い道を進んでいき、名神高速、新幹線のガードをくぐって、細い路地のような道を進むと、不破の関跡の横にでた。   
  
松尾山登山口にはレンタサイクルが 不破の関跡
旧中仙道を山中へとすすむ 伊吹山を見ながら野原の中をゆく

不破の関跡の庭のベンチで小休止したあと、旧中仙道を進む。ところどころに名所旧跡の立て札がでていたが、横目で通り過ぎ、山中の歩道橋を越えてJRのガードをくぐり、エコミュージアム関ヶ原をめざす。午後は多少蒸し暑く、水分補給を続けながら、ゆっくりとした足取りで進むことにした。

道はやや登っていたが、やがて峠にでて、あとは緩やかな下り坂を降りると、広い畑の向こうに伊吹山が間近にに迫って見えた。学校の横をとおり広い道路にでたところが、エコミュージアムだった。冷房に期待し、入場無料を確かめで中に入ったが、エコというだけあってあまりクーラーは効いていなかった。

自動販売機で水筒のお茶の補給と水分補給し、洗面所で顔を洗ったあと、頭から首筋あたりに水をかけて、濡れた髪のまま、出発した。
エコミュージアム関ヶ原 関ヶ原ウォーランドののぼり

関ヶ原ウォーランドを目指して広い道路の歩道をとぼとぼと歩いていった。20分ほどで、関ヶ原の戦いにでてくる戦国武将の家紋が書いた壁の横にでた。ここが関ヶ原ウォーランドだった。

関ヶ原ウォーランドには立ち寄らずさらに進むと、20分ほどで笹尾山へ到着した。山とはいえ小高い丘のようなところで、ここでも多数ののぼりがたっていた。ここは西方の石田光成の軍が陣取ったところだった。   
石田三成の陣跡 笹尾山 ボタンを押すと合戦の解説が流れる


街を見渡せるテラスに当時の合戦の地図が掲示され、さらにボタンを押すと合戦の解説が流れるようになっていた。しばらく休憩している間に何人かの観光客が訪れ、ボタンを押して聞いていたので、すっかり合戦の内容を把握することができた。

笹尾山をくだると駐車場が完備されており、すぐ近くの田んぼの真中にのぼりが立っているのが見えた。近づくと、そこが最終決戦地だった。ベンチで給水し、先へと進んだ。

国道21号線を越えるところにローソンがあったので、水筒の水補給とウィンダーインゼリーを買い、歩きながらエネルギー補給と水分補給に努めた。すぐに、バードウォッチできる小屋のある池の遊歩道にでた。小屋で少々休憩した。
田んぼの真中にある決戦地 バードウォッチング小屋で休憩
丸山烽火(のろし)場 関西編の終点


池の遊歩道を出てから丸山のろし場へ立ち寄り、ここでも休憩し、JR関ヶ原へむかった。
途中、東海自然歩道中部編の垂井へむかう分岐があったが、本日は関西編の締めくくりのため、JR関ヶ原へ戻ることにした。

暑かったが、平地で距離もさほどなく、観光名所で休憩しながらゆっくり進むことができ、足慣らしにはちょうどよかった。前回同様駅前のスーパーでなめらかアイスを買い、駅へ向かい、ホームに着くとすぐに米原行きの新快速が入ってきた。

これで約1年がかりで歩いてきた関西編を完全踏破することができた。次回から中部編に入るが、まだ、しばらくは、公共交通機関利用の日帰り圏内で進むことができそうだ。夏から秋に季節がかわり、本格的に出かけることができるようになるので、さらに距離を伸ばしていきたいと思う。

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