2004.6.20更新 東海自然歩道ぶらり一人歩き
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(本線ルート3) 34.宇賀渓 田光〜宇賀渓〜西藤原
田光〜福王神社〜水晶橋〜宇賀渓〜西藤原 20Km 5.5時間 36,649歩
田光バス停9:50〜切畑10:25〜福王神社11:05〜八風牧場跡11:40〜広場(昼食)12:00〜
水晶橋12:10〜落合橋12:40〜黄金橋13:45〜三岐鉄道出合い14:15〜西藤原15:20
<交通>(往)千里中央6:06〜 難波6:39(390円)〜 四日市8:46(近鉄乗車券1500円+特急券1560円)
近鉄四日市駅前9:01〜 田光バス停9:50(三重交通バス760円)
(復)西藤原15:37〜 近鉄富田16:23(三岐鉄道500円)〜四日市
〜難波18:36(乗車券1500円+特急券1560円)〜 千里中央(390円)


梅雨入りのために週末は雨が続いたり、足の痛みが続いたりで、なかなか出かけるチャンスがなかったが、日曜日はさわやかな行楽日和となるとの予報だったので、久しぶりに出かけることにした。


黄金橋で青川を渡る 快晴だった!



現地に9時台に到着するため1時間に1本しかないバスの時刻に間に合うよう5:40に家を出発。6:50上本町発の近鉄特急に乗り、伊勢中川で近鉄特急を乗り継ぎ8:46に四日市へ到着した。
快晴だったが風が強く、とても6月とは思えないくらい肌寒いくらいの気温だった。近鉄四日市駅前の南バスターミナルから福王山行きの三重交通バスに乗った。

四日市駅前の大通りからだんだんローカル色豊かな県道沿いを走り、やがて御在所岳や鈴鹿山脈に近づきながら、水田の広がる田舎道を走ること50分で、前回の終点、田光(たびか)に到着。
伊勢中川で名古屋行き特急に乗換え 田光バス停の横にある案内図
切畑へむかう道 八風競馬場跡(スポーツ公園)

東海自然歩道入り口まで2・6Kmの案内図を確認し、出発した。集落の中の舗装されたゆるやかな坂道を進み、やがて民家が途絶えて、約25分ほどで八風スポーツ公園にでた。ガイドブックでは八風草競馬場となっていたが、廃止されて公園になっていた。

さらに進み、ようやく切畑で東海自然歩道に合流。八風キャンプ場へむかう舗装道路とわかれ、橋をわたって民家の集落をぬけ、左右両サイドに水田がひろがる一本道にでた。どこまでも一直線で続く道のはるか向こうには濃尾平野が広がっていた。

切畑で東海自然歩道に合流 どこまでも続く一本道
道端に大きな岩がころがる 福王山への山道

一本道をどんどん下っていき、やがて道標にしたがい左へ折れ、福王山にむかってがれた田舎道をしばらく進む。道標に従い田舎道から山道へと入る。ここからはしばらく登りがつづく。

木漏れ日の中の登りがつづき、やがて福王神社への分岐に到着した。福王神社まで10分という道標にこころを動かされ、立ちよることにした。ほとんど平坦な山道を進み、小川を渡るために一旦下ったあと、ふたたび登ると、福王神社の参道の横にでた。

ここから神社の本殿まで延々と石段がつづき、ようやく境内へ到着した。しばし給水のために休憩し、帰り道と書いてある立て札にしたがって下る。あっという間に、東海道自然歩道にもどることができた。
福王神社本堂 下りの参道
水晶橋通行止めの立て札 八風牧場跡にでた

宇賀渓への道を進むところに、立て札があり、「東海自然歩道この先、水晶橋は工事点検中のため、当分の間、通行禁止」とのこと。迂回路があるともないとも記述がなく、またこのままコースを変更するわけにもいかないので、とりあえず先へ進んでみることにした。

はじめこそ階段があって登り坂が続いたが、そのあとは福王山を巻き込むように平坦な道が続き、ときおり、登ったり下ったりしながらの山道が続いた。

ガイドブックによると八風牧場を横切るところに広場や休憩所があり、お弁当スポットとのことで、とりあえずそこまで進むことにした。山道が急に開けて明るい日差しの遊歩道の道にでた。

再び山道の下り坂となり、久しぶりに東海自然歩道の案内板があり、現在位置を確認。12時に近づいてきたので、大きな木の下に設けられた休憩所の木の机とベンチで昼食をとることにした。
  
  
久しぶりに案内図にでくわす ベンチで昼食をとる

早朝にコンビニで買ったおにぎり2コを平らげ、すぐに出発した。道はどんどん下っておりやがて川の流れる音や車の通る音が聞こえてきて、最後の下り階段を降りると、問題の通行止めのつり橋の水晶橋にでた。

橋には通れないようにロープが貼られ、しかも橋の中ほどにも通行禁止と書いた紙がロープでつるされていた。迂回路もなく、どうすることもできないため自己責任のもと、通行止めのロープをまたいで渡ることにした。

無事に渡り終えたところが水晶渓キャンプ場で、ほっと一息いれることにした。残っていたおにぎりを食べてそそくさと出発した。   
通行止めの水晶橋 水晶渓キャンプ場

ここからは基本的に下りの小道がつづき、軽快にすすむ。やがて、国民宿舎「登竜荘」のところで一旦車道にでたが、再び山道へもどり、さらに進むと大きなアーチ型の橋の下にでた。

ここが落合橋だった。河原では家族連れがバーベキューに来ていたが、それを横目で見ながら進んでいき、車道にでた。ここからは延々と車道沿いに下っていき、山から平野へとむかっていく。
国民宿舎「登竜荘」 宇賀渓の入り口、落合橋

緑鮮やかな三重県独特の平面式指導標にしたがい、車道から田舎道へ分岐し、しばらく進むと山道へ入った。昼過ぎでじりじりと太陽が照りつけ、しんどい時間帯になってきたが、幸い山道の木陰や田んぼのあぜ道のような田舎道が続き、日陰も適度にあって助かった。

ほどなく川にわたる大きな橋にでた。ここが黄金橋だった。予定の13:30より若干遅くなったが、あとは平地のみでなんとか予定どおり西藤原にたどり着けると思いながら、先を急いだ。

のどかな田んぼのあぜ道を歩く 黄金橋をわたる

集落からはずれて少し上り坂をのぼり、さらに進むと開けた向こうに鉄道の線路と平行して走る車道が見えてきた。これが三岐鉄道だった。注意深く指導標に従い、地下道で線路をわたり、渡りきったところから今度は線路沿いUターンして進む。

ここから終点の西藤原までは結構、長く感じた。しかも遠回りとしか思えないような意味のないルートで、一旦渡った員弁川を再び渡りなおしたり、車道を歩くかと思うと、あぜ道を選んでくねくねと進んだりし、ようやく3:20に目的地、西藤原駅へ到着した。

三岐鉄道に出合う 西藤原まで舗装路がつづく
藤原岳と電気機関車(西藤原駅) 派手なカラーの三岐鉄道(西武鉄道古い車両)

ホームにとめてあった蒸気機関車や電気機関車を写真にとり、そうこうしているうちに派手な黄色の2両編成の列車がホームに入ってきた。西武鉄道の古い車両を使っているようだった。

約45分ほどで近鉄のホームに着き、タイミングよく来た普通列車に乗り、四日市まで戻った。四日市からは朝と同様、伊勢中川で近鉄特急を乗換え難波に向かった。帰りも4時間以上かかったが無事7:30には自宅までたどり着くことができた。

通行止めのつり橋を無理に渡ったり、帰りの電車に携帯電話を置き忘れて、帰宅後あわてて駅まで取りにいったりと、今回もいろんなアクシデントがあったが、無事に乗り切ることができた。

次のコースで三重県とも別れ、いよいよ最後の県である岐阜県へ入ることになる。

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