2004.5.23更新 東海自然歩道ぶらり一人歩き
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(本線ルート3) 33.朝明渓谷(あさけけいこく) 湯の山温泉〜朝明渓谷〜田光(たびか)
湯の山温泉〜風越峠〜朝明渓谷〜県民の森〜田光 20Km 5.5時間 34,737歩
三交湯の山温泉バス停10:20〜蒼滝10:55〜希望荘11:35〜風越峠12:10〜朝明川河原(昼食)12:35
〜朝明渓谷13:40〜県民の森14:30〜尾高観音15:05〜田光バス停16:05
<交通>往)千里中央6:46〜 難波7:30(390円)〜 湯の山温泉10:05(近鉄乗車券1450円+特急券1560円)
〜 三交・湯の山温泉バス停10:15(三重交通バス260円)
(復)田光バス停16:06〜 近鉄四日市駅16:58(三重交通バス730円)〜
 近鉄難波18:58(乗車券1500円+特急券1560円)〜 千里中央(390円)


季節はずれの台風2号が去って、晴天が予想されたため、湯の山温泉から朝明渓谷を経て田光まで見所の多い東海自然歩道のモデルコースにむけ、早朝家をでた。あいにくどんよりとして曇った1日だったが、さいわい雨も降らず、気温もさほど高くない、しのぎやすい1日だった。


湯ノ山温泉付近では一見の価値ある蒼滝



6時半に家をでて、難波7:30発の近鉄特急名古屋行きに乗り、四日市で湯ノ山線にに乗換え、湯の山温泉駅10:05に到着。三重交通バスでロープ-ウェイ下に10:15に到着。
バスターミナルや付近のみやげ物屋は前回の時とちがって、シャッターを下ろしひっそりとしていた。

観光地にはいると東海自然歩道の案内図や指導標はほとんど見当たらず、迷わないようガイドブックの概略図を頼りに大石公園目指して歩き出した。急激な上り坂の車道を進むが三岳寺近道と書いた立て札と階段を進むとその先に東海自然歩道の指導標があった。
ひっそりとした温泉街 三岳寺
蒼滝へむかう橋 ロープウェイを見下ろす休憩所

山岳寺に立ち寄ったあと、蒼滝方面の指導標に従いうっそうとして暗い山道のアップダウンを進んだ。途中ロープウェイの真下を通り、休憩所で一息いれた。ハイキングや観光で訪れている人が大勢いた。ここから蒼滝までは下り階段の連続だった。何人かとすれ違いながら、滝に到着。台風が去った直後のためか、すさまじい勢いで滝から水が流れ落ちていた。

滝の正面の橋をわたり、川沿いのハイキング遊歩道を下っていく。あいにくの曇り空のため、あたりは薄暗くせっかくの新緑もぱっとしなかった。

昼間でも暗い蒼滝 感じの良い遊歩道が続く
台風の影響で豪快に流れる三滝川 ドライブウェイ横の休憩所(鳥居道)

遊歩道はやがて車が通れるアスファルト道にでて、さらに下っていく。ほどなく東海自然歩道の案内図があらわれ、ここからはアスファルト道とわかれて国民宿舎希望荘へむかう山道にはいる。

山道は薄暗くアップダウンの連続で、足をとられそうになるところもあったが、やがて鈴鹿ドライブウェーのそばの広場にでる。ここでも大勢の人が広場にある案内図をみたり、ベンチで休憩していた。小休止し、水筒のお茶でのどを潤したあと、すぐに出発した。

国民宿舎希望荘の前にでて、第二駐車場の方向へ進んでいき、駐車場を通り過ぎると再び山道に。東海自然歩道とかいてある橋をわたり、しばらく進むと風越峠への本格的な山道にはいる。
国民宿舎希望荘入り口 風越峠への山道
途中、飛び石で川を渡る けもののにおいが残る風越峠

途中橋のないせせらぎを2回ほどわたる。ガイドブックには、猪や兎のとおるけもの道を横切ると書いてあったが、峠に向かう途中で、野猿が道にすわっていて、こちらの気配であわてて森へ逃げ込んでいく姿があった。おもわず緊張感がただよい、早足で峠にむかった。

やがて山が開けてきたかと思うと道が平らになり、指導標があり、風越峠に到着したことがわかった。山道の入り口から30分ほどだった。

峠からはただひたすら下る。荒れた谷を横に何度か橋をわたったり、山道が川のように水が流れていたりと変化の連続だったが、峠から20分ほどで朝明川の河原に到着した。

この川には橋がなく、川のなかの飛び石伝いに川を渡るようになっていたが、台風の雨の影響で、川は増水しておりしかも結構流れも激しかった。河原を途中まで飛び石ですすんだが、途中から飛び石自体が完全に水に遣っており、ながれも早く、おまけに川は結構深かったため、渡ることを諦め引き返した。12:30をまわっていたので、河原で昼食タイムとした。
  
  
朝明川 増水のため飛び石では川は渡れず

食べ終わったあとに他に渡れそうなところがないか、河原を歩いてみたが、石の間隔が広く、川底も深かったので、断念し、上流の朝明渓谷キャンプ場まで迂回することにした。

ガイドブックでは増水時は1時間かの追加コースとなっていたが、これまた結構な山道のアップダウンの連続で、時間のわりに距離が伸びず、ただひたすら山道を進むのみ。

迂回路でも橋がない川渡りが何箇所かあったが、幸い小川程度でなんとか進むことができた。1時間くらいすすんでようやく朝明渓谷に到着した。車も通れる橋をようやくわたり釈迦ヶ岳の登山口の駐車場まえに到着した。   
迂回路へののぼり階段 朝明渓谷付近(釈迦ヶ岳登山入口付近)

朝明ヒュッテバス乗り場で現在位置を確認し、増水で渡れなかった対岸めざして川沿いの車道を歩いた。25分ほどでようやく対岸の水無に到着。なんと対岸に渡るのに1時間15分もかかってしまった。

ここからはひたすらアスファルト道をくだって、三重県民の森をめざしてすすむ。空はあいかわらずどんよりと曇っていたが、さいわい雨の気配はなかった。
川ぞいのアスファルト道をひたすらすすむ 間近に迫る山を見ながらすすむ

30分ほどで県民の森への分岐点に到着。管理事務所や野鳥の森を通り越し、先へすすむ。途中、展望台広場に立ち寄りしばし休憩する。

尾高高原の家族村の横をとおり、ふたたび山の中にはいり、少し進むと尾高観音の裏手にでた。六角の観音の参道を逆にすすみ、広い道路にでた。

県民の森展望広場からの眺め 尾高観音(六角観音堂)

地図を確認して、切畑(八風大石付近)を経由せずに田光へ直行するショートカットをすれば、なんとか田光から四日市へむかう4時のバスに間に合いそうとわかり、ペースを上げて進むことにした。
途中、バス停への道を教えてもらいバス停のある国道306号には4時前に到着。ほっとしたのもつかの間、教えてもらったバス停は目的地の「田光バス停」ではなく、地域のコミュニティバスの停留所だった。

あわてて三重交通のバス停まで国道沿いを急ぎ、ぎりぎりバスに間に合った。いつものことながら、乗客は他にだれも居なかった。バスの運転手さんは、トレッキングに興味があるようで、東海自然歩道の話が盛り上がり、楽しいひと時をすごすことができた。

国道306号線 教えてもらった樽型のバス停(コミュニティバス)

近鉄四日市駅前には16:59難波行き近鉄特急の発車ぎりぎり間際に到着し、ホームの階段を駆け上がり、止まっている電車に飛び乗ることができた。

ハプニング連続の1日だったが、なんとか予定通り無事帰宅することができた。


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