2004.4.30更新 東海自然歩道ぶらり一人歩き
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(本線ルート3) 32.湯の山温泉 石水渓〜椿大神社〜湯の山温泉
石水渓〜桃林寺〜椿大神社〜もみじ谷〜湯の山温泉 24Km 6.5時間 41,665歩
石水渓(仙ヶ岳登山口)9:30〜峰ガ城メモリアルパーク10:30〜桃林寺11:30〜
椿大神社12:10〜もみじ谷13:20〜雲母橋13:40〜近鉄湯の山駅温泉分岐14:15〜
雲母休憩所14:40〜三交湯の山温泉バス停16:10
<交通>往)千里中央6:06〜 難波6:39(390円)〜 津8:20(近鉄乗車券1450円+特急券1280円)
〜 亀山8:58(JR320円)〜 仙ヶ岳登山口9:28(三重交通バス530円)
(復)三交・湯の山温泉バス停16:24〜 近鉄湯の山温泉16:35(三重交通バス260円)〜
 近鉄難波19:17(乗車券1450円+特急券1560円)〜 千里中央(390円)


GW初日、好天が予想されたため、亀山からのバスの時間にあわせて、椿大神社と湯の山温泉の2コースをつなげた24キロコースをめざして、早朝に家をでた。朝はひんやりとしていたが、日中は汗ばむ陽気となったが、からっとしたさわやかな1日だった。


湯森林道より濃尾平野を望む(手前の街並は近鉄湯の山温泉駅)



6時前に家をでて、上本町8:53発の近鉄特急鳥羽行きに乗り、伊勢中川で鳥羽からくる名古屋行き特急に乗換え、津に8:20に到着。8:25発の紀勢線で亀山着8:50と待ち時間がない連絡のよさで、8:58の石水渓行き三重交通バスに乗りこむ。
バスは亀山市内を快調に通過、やがて安楽川沿いに郊外へと向った。第二名神の橋梁工事現場がだんだん近づいてくる。仙ヶ岳登山口バス停はその真下だ。私以外に登山装備をした一組の年配のご夫婦が一緒に降りた。降りたバス停で、声をかけたところ野登山から仙ガ岳へ登るとのことだった。

紀勢本線亀山行き(津にて) 石水渓行き(亀山駅前にて)
仙ヶ岳登山口バス停 第二名神橋梁を背に茶畑の中をゆく

バス停を降りて細い田舎道を進むとすぐに茶畑が広がっていた。仙ガ岳登山道とわかれてさらに茶畑の中を進んでいく。途中川に下る道があったが、指導標もなくそのまま直進してすすむと、やがて山の中へ続くところに来た。たまたま軽トラックの農作業のおじさんに声をかけられ、道がちがっていることがわかった。先ほどの分かれ道で川の方に下り橋を渡ってすすむと指導標があった。

棚田を見ながら、ゆるやかなのぼり坂をすすんでいくと、やがて集落にでて、アスファルトの道に合流した。坂本だった。さらにここから登りが続いた。野登寺へむかう分岐あたりで登り坂がおわり、あとは軽快に下る。峰ガ城メモリアルパークという原っぱの墓地にでた。

美しい棚田の向こうに鈴鹿の山 峰ガ城メモリアルパーク
広大な平野を背に農道をゆく どこまでも茶畑が続く

さらにすすんでいくと左手に指導標があり山道へ分岐、茶畑の一本道から杉林の中を指導標にそって何度か曲がりながら登り下り、ふたたび舗装された道路にでた。

しばらく進むと一山まるごと削り取っている砕石場がみえ、緑の山々の中で違和感を感じながらもさらに進む。ふたたび山道へ入り、桃林寺の裏にでた。
のどかな田舎道がつづく 新緑がまぶしい
桃林寺からみる茶畑 椿大神社の参道

桃林寺からは茶畑のむこうに濃尾平野や伊勢湾が広がっていた。山門の横に休憩所があり、ベンチに腰掛けて一回目の昼食をとることにした。

休憩所の横から再び杉林の中にはいりしばらくすすむと椿大神社の駐車場にでた。GWとあって参拝客がとぎれることなく訪れていた。樹齢何年もの杉がそびえ立つ薄暗い参道の向こうに本殿があった。

椿大神社の鳥居前のバス停を左に折れて再び杉林の道をすすむ。意外とあっさり内部川の河原にでた。「橋がないので増水時は迂回」とのガイドブックの記載だったが、川にはまったく水は流れておらず、どこでも対岸に渡れる状態だった。
  
山里の風景 水のない内部川を渡る
緑がまぶしいもみじ谷遊歩道 宮妻口付近

土手を下っていくとやがて対岸へ渡る指導標があった。対岸に渡るとすぐに見落としそうな草むらの中に指導標と細い道があった。やがてふたたび舗装道路にでた。

茶畑を前に、2回目の昼食をとる。時刻は13:00すぎだった。日差しも強くなってきたので、ここで半袖のTシャツだけになり出発した。茶畑を進んでいくと小道に入り、しばらく進むと新緑のもみじが美しい渓谷「もみじ谷」にでた。

もみじ谷の遊歩道を進むとやがて、舗装道路にでた。ふたたび茶畑を見ながら舗装道路をひたすらすすむ。茶畑のむこうには広大な平野が広がって見えた。
雲母橋からのながめ 近鉄湯の山駅への分岐

やがて山に向って上り坂となる。多少登ったかと思うと今度は下り坂となり、丸山林道の分岐点、雲母橋を過ぎると、近鉄湯の山温泉駅への分岐点にでた。

時間がなければこのまま駅に向うつもりにしていたが、まだ14時過ぎだった。道標ではここから1時間45分で目的地湯の山温泉となっていた。予定より少し遅くなるが16時には着けると思い、最後の山道を登っていくことにした。

中央が御在所岳 湯森林道の終点

さほど登り坂はきつくないが、延々と道は続き、40分ほどで雲母休憩所に到着。しばしベンチで足をのばして休憩。
再び出発する。このあともまだ登り坂はつづき、雲母岳へ続く林道と分岐し、湯森林道へと進む。やがて地道になり、山の中をさらに緩やかに登っていき、ようやく峠らしき広場に到着。


ここからは石ころだらけの地道を足を滑らさないよう下っていく。このあたりから御在所岳とロープウェイが遠くに見え出してきた。風はさわやかでしのぎやすく、軽快に進む。やがて大きなカーブに直進を指し示す指導標があり、林道からはずれて細い山道を進みかけたが、とても進めそうにない崖に出たので引き返し、元の林道のカーブを下った。

渓谷を下ると温泉街に 四日市行き(湯の山温泉駅)

もうひとつカーブを曲がると指導標が示した小道の先に階段が続いていた。ここから堰堤や足場の悪い階段、滝など変化にとんだ下りを満喫し、最後に薄暗い渓谷の橋をわたると湯の山温泉バス停にでた。

バス停では、ほとんどの乗客は名古屋行きの高速バスに乗り、近鉄湯の山温泉行きに乗ったのは数人だけだった。6分ほどで近鉄の駅につき、四日市行きのワンマンカーの電車に乗り込み、帰路についた。

四日市からは鳥羽行き近鉄特急に乗り、往きと同様、伊勢中川で上本町行き特急に乗換え、約1時間半かかってようやく難波に到着。家についたのは20:30だった。往復に8時間、歩いた時間は6.5時間と、とても長い1日だった。


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