2004.4.15更新 東海自然歩道ぶらり一人歩き
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(山野辺ルート) 24.曽爾高原・尼ガ岳 新岳見橋〜曽爾高原〜中太郎生〜高尾
そにこうげん・あまがだけ
新岳見橋〜曽爾高原〜中太郎生〜倉骨峠〜高尾 20Km 6時間 36,448歩
新岳見橋9:45〜曽爾高原10:35〜亀山峠11:15〜中太郎生12:10(昼食)
〜蔵王堂12:45〜倉骨峠14:10〜大タワ14:25〜尼ガ岳 14:45〜高尾15:55
<交通>(往)千里中央6:55〜 難波7:27(390円)〜 名張9:00(近鉄980円)〜 新岳見橋9:40(三重交通バス770円)
  (復) 高尾17:00 〜 近鉄青山町17:37(青山町バス220円)〜 難波18:59(近鉄1110円+特急券870円)〜 千里中央(390円)


2月下旬となり、日に日に暖かくなってきた。土曜日は晴れで日曜日は天気が崩れるというので、今回も土曜日に決行することにした。東海自然歩道の旅をはじめてから週末の天気予報に敏感になった。とくにYahooの天気予報では前日に、ピンポイントで市区郡レベルで3時間おきの天気と最高温度、風速がでるのでありがたい。

今回のコースはすすきで有名な曽爾高原だが、曽爾高原入り口へ行くバスがシーズンオフのため、9:00の次に11:00しかない。また、場所が遠いわりに2時間5Kmの短コース。次の尼ガ岳コースは15Km4時間半で山岳コースだが、終点から近鉄青山町までのバスの便が悪く、12:00の次は17:00しかない。多少タフだが、両コース20Km6時間半を1日でまわる計画で、まだ薄暗い中6:30に家を出た。


亀山峠登山道より曽爾高原を望む


尼ガ岳より名張方面を望む



6:55千里中央から地下鉄で難波へ向い、難波から近鉄奈良線で上本町へ、上本町で地下ホームから大阪線の地上ホームへとあがる。7:39青山町行きの急行に乗り、一路名張を目指す。1時間10分の長旅だが、桜井、榛原、室生寺とこれまで歩いてきたコースや沿線風景を見ているうちに、8:49名張へ到着。

先週降り立ったバス停から9:00発の三重交通バス太郎路経由山粕西ゆきバスに乗り込んだ。乗客は私以外にあと1人だけ。2人ともハイキングスタイルで、バスは定刻に出発した。市街をはなれて青蓮寺川沿いの道路をすすみ、断崖絶壁の絶景を車窓に見ながらすすんでいく。天気は申し分ない。車も少なく、バス停はすべて通過で、40分ほどで新岳見橋へ到着。

近鉄上本町駅から名張へ向う 太郎路へむかう道
かぶと岳よろい岳を背に 曽爾高原ファーム前を通る

朝日とひんやりとした空気の中、曽爾高原目指して歩き始めた。鎧岳を左に見ながら川沿いに旧道を太郎路から曽爾高原へ向う路まですすむ。15分足らずに曽爾高原右の看板があらわれた。ここからは舗装された2車線の坂道がつづく。

曽爾高原ファームを過ぎると山道へ分岐し、上り坂がつづく。途中アスファルト路を横切り青少年の家の横を通り、曽爾高原へ到着。先週から遠方に見えていたベージュ色の地肌の山が目の前に現れた。あっけなく到着。すすきはほとんど枯れていたが、それでも少しは残っていて、その間を縫うように亀山峠への上り口があった。

曽爾高原に到着 亀山峠へ向う道
お亀池をバックに(亀山峠) 亀山峠から下りきったところ

木の階段がつけられた道を登り高度をあげていくと眼下に山々が広がっていく。やがて広い原っぱのような広場に到着。どうやらここがお亀池らしい。晴天だが風が結構冷たく吹いていて、じっとしていると寒くなる。地図で方向を確認し、亀山峠めざしてふたたび斜面を登っていく。上りきったところが亀山峠だった。相当強い風が吹いていた。倶留尊山、亀山、中太郎生の3方向に道があったが、迷わず中太郎生へと下った。しばらくは木の階段が杉林の中で続いていたが、やがて山道となり最後には林道にでた。くろそ山荘を右に見て、のどかな田舎道をとことこと下っていく。ここから中太郎生までが結構長かった。

中太郎生へ向う道 道路標識に東海自然歩道の案内(中太郎生)
蔵王堂へ到着 大洞山へ向う山道

結局12時過ぎに中太郎生バス停へ到着。酒屋の駐車場横の休憩所に腰掛けて昼食をとる。ここから尼ガ岳コースになるが、4時間半となると12時半に出発するとちょうど17時到着となる。少々ペースアップして進まなければと思い、昼食を済ますとすぐに出発する。

368号線の横断歩道を渡り川を渡るとすぐに登り坂となり、やがて山道へ入る。石畳の歩きにくい林の中を進んでいくと20分ほどで蔵王堂に到着。休憩もとらずに歩きつづける。思ったほど行かないうちに登り坂が終わり、林道にでると道は下っている。

大洞山登山道へは向わず、林道をさらに進み、やがて再び山の中へ入る。杉林の迷いそうな道なき道を、木に貼っているテープや足跡便りにすすんでいく。やがて道は登りとなり、上り詰めたところに標識があらわれた。ここで道をあやまりキャンプ場へと下ってしまう。

桔梗平に到着 尼ガ岳に向う
大タワに到着 尼が岳からの下り階段

シーズンオフで閉まっていたキャンプ場の案内図を見て、せっかく下った道を逆登り。ようやく東海自然歩道の大きな案内図に出くわした。ここが桔梗平だった。ここから長い尾根伝いの石ころだらけの道が延々と続いた。

林道に交差したところが倉骨峠だった。小休止し、再び出発。ここから大タワ、尼ガ岳登り口まで再び上りがつづいた。大タワのベンチで休憩したものの、特に尼ガ岳登り口直前の階段道はきつかった。上りきった階段に腰をおろしてしばらく休憩。

ここから目的地、高尾バス停までは5キロの標識。時刻はまだ3時前。5時のバスまで十分時間があることがわかり、はじめてほっとする。ここからはずっと下りだったが、まずは下り階段が何段も続いて、歩きにくかった。ようやく階段がおわり山道を下っていくが、結構足にきていた。

左・高尾 右・桜峠 高尾バス停前

やがて山道は木の橋を渡るところでおわり、車の通れる林道を進むことになる。山が開けて田んぼ道となり、林道とはいえ2車線のアスファルト道にでる。ここで右にいけば桜峠、左が高尾バス停。

バス停までは農家の犬にほえられながら、とことこと歩いていった。単調なためか、時間があるのでゆっくり歩いたせいか、とにかく長く感じたが、なにはともあれ4時少し前に無事高尾バス停に到着した。ゲートボール場横のバス待合所に入り、汗で冷たく濡れたシャツを着替え、昼食の残りを平らげてバスを待っていた。1時間がやけに長く感じたが、17時5分前にようやくマイクロバスが到着。バスの乗客は終点に着くまで私一人だけだった。青山町営バスというだけあって、点在している集落を順番に通るコースで約40分で、青山町駅前に到着。これだけの時間乗っていてわずか運賃は200円だった。

夕日が西の空に沈みかけて、きれいなオレンジ色が空一杯にひろがっていた。なんとか今回も予定どおり無事終えることができた。見所が多く、登り下りのあり、変化にとんだ1日だった。

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