2004.4.14更新 東海自然歩道ぶらり一人歩き
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(山野辺ルート) 23.済浄坊渓谷 室生寺〜済浄坊渓谷〜新岳見橋
さいじょうぼうけいこく
室生寺〜クマタワ〜済浄坊渓谷〜新岳見橋 13Km 4時間 24,737歩
室生寺9:40〜参拝10:30〜龍穴神社10:40〜宇野川橋11:00〜南松の滝11:40〜
クマタワ12:20〜昼食12:45〜済浄坊渓谷13:25〜ロッジ 13:35〜新岳見橋13:55
<交通>(往)千里中央7:23〜 難波7:53(390円)〜 室生寺口大野9:15(近鉄860円)〜 室生寺9:40(奈良交通バス400円)
  (復) 新岳見橋14:11 〜 名張15:00(三重交通770円)〜 難波16:25(近鉄980円)〜 千里中央(390円)


週末の天気は土曜日が晴れで、日曜日から雨となっていたため、今回は土曜日にでかけるべく前日の金曜日から用意をしておいた。2月下旬というのに4月上旬の気温となり、いつもよりも装備は少なくして出かけることにした。


奥香落ロッジより「かぶと岳」を望む



室生寺行きのバスはこの季節、2時間に1本しかなく、9:25のバスをめざして7:00には家をでた。8:15宇治山田行きの近鉄急行にはハイカーがたくさん乗り込んでいたが、榛原で降りる人が多かった。室生寺口大野で降りたのは自分ひとりだった。

近鉄室生口大野駅でバスに乗り換え 室生寺山門前で下車
東海自然歩道の石標 室生寺入り口にある案内図

すぐにバスが到着して乗り込み室生寺へと向う。15分ほどで前回の終点、室生寺前に着いた。快晴で暖かかった。朝が早いためか参拝する人影もなく、ひっそりとした境内をゆっくり写真をとりながらまわることできた。奥の院まで足をのばしたが、100段以上はある急な階段ですっかり汗をかいた。

赤い橋を渡ると室生寺 室生寺山門
龍穴神社 民家の軒を借りた宇野川橋バス停

約1時間ほどで参拝を終えて室生寺を後にし。龍穴神社へと向う。どうやら新道ができているようで思ったほど車も通らず、のんびりと歩くことができた。龍穴神社もさっと見て、いよいよクマタワへむかう。

しばらく車道を歩くがほとんど車も通らず、あっというまに宇野川橋の分岐点に到着。ここから製材所の前を通り林道へとはいっていく。しばらく行くと林道から外れた山道へ分岐し、川に沿ってどんどん登っていく。

宇野川橋から林道をゆく 熊笹に覆われた道なき道をゆく
クマタワ峠へ到着 しばらくは林道がつづく

しばらくは急坂で石がごろごろした道を息を切らせながらのぼっていく。やがて南松の滝への分岐点につき、ここで小休止をかねて滝を見物に河原まで下っていった。滝をカメラに納めもと来た道を分岐点まで戻り、ふたたび峠を目指す。ここから一旦、沢まで下り橋を渡ってUターンするかのように山道を登っていく。だんだん人が通った跡がないような山道となり、ところどころ笹で道が見えない中を突き進んでいく。

最後ののぼりがきつく、すこし立ち止まって休憩し最後の力を振り絞って一歩一歩登っていくと、急に林道にでた。そこがクマタワ峠だった。ガイドブックでは休憩所ありとなっていたが、便所だけがあり、木々に覆われて薄暗く風もうなっていた。

雪が残る林道のくだり 済浄坊渓谷への分岐
日陰の山肌に、氷の柱がつづく 済浄坊渓谷付近

いつものように汗のついたシャツを着替え、さっぱりしてから弁当にありついた。20分ほどで出発した。暖かいとはいえ高度800mを近辺のためか、ところどころ林道は凍っていた。滑らないよう細心の注意をはらい、下っていった。

やがて済浄坊渓谷への分岐点につく。ことのほか大きな道標がたっていた。ここからしばらく下ると川沿いにいくつもの滝を見ながら渓谷を歩く。最後に大きな滝があり、済浄坊渓谷の立て札がたっていた。

ロッジより曽爾高原を望む よろい岳を背に(新岳見橋バス停)

しばらくいくとアスファルトの道に合流し、奥香落高原ロッジのキャンプサイトにでた。ここからの曽爾高原やかぶと岳よろい岳の景色が抜群によかった。帰りのバスの時間を気にしながら写真をとり、さらに道を下っていった。

帰りのバスの時刻である太郎路14:16まで40分に迫っていた。あわてて帰るのももったいないので、手前のバス停でバスを待つことに決めて、のんびり歩くことにした。 やがて新岳見橋バス停が見えたので、本日はここで終わりにして、バスを待った。

20分程度で近鉄名張行きの三重交通のバスが到着。お年よりが1人乗っていただけだった。ここから名張まで約45分、川沿いで岩肌が道路ぎりぎりまで突き出している細い曲がりくねった道だった。川の向こう岸に迫っている高い岩山がどこまでも続く風景が車窓から見えた。やがて青蓮寺川ダムを通り住宅地を抜け、名張駅へ到着した。運良くホームに止まっていた急行上本町行きに飛び乗り、名張を後にした。
とても2月とは思われない暖かな1日だった。

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