2004.4.04更新 東海自然歩道ぶらり一人歩き
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(山野辺ルート) 16.南山城 童仙房 原山〜月ヶ瀬口
みなみやましろ どうせんぼう 
原山〜童仙房〜月ヶ瀬口 16Km 4.5時間 30,546歩
原山10:55〜三ガ岳南の峠12:10〜ないおん寺12:50(昼食)〜
野殿13:35〜押原14:35〜JR月ヶ瀬口15:20
<交通>(往)千里中央8:50〜 天王寺9:38〜 JR加茂10:30(950円)〜 奈良交通 原山10:55(530円)
  (復)JR月ヶ瀬口15:39〜 加茂16:05〜 奈良〜 天王寺(1110円)16:50〜 千里中央(430円)


先週からの寒波で日本列島は凍てついていた。午前中は曇りで午後から晴れるとの天気予報だったが、山沿いは雪になることも予想して、重装備ででかけることにした。JR天王寺駅のプラットホームで加茂行き大和路快速を待っている間に、空はどんより曇ってきてちらほらと雪が舞いだしたが、予定どおり加茂まで行くことにした。

雪のちらつく茶畑をゆく


加茂駅ではすでに雪がちらついていた 原山バス停から出発する

原山バス停に着いた時にはすでに11時前になっていた。雪のちらつく中、足早にバス停の横の小道を歩き、橋を渡ると茶畑の中の登り坂が続いた。かなり冷え込んでいたにもかかわらず、着込んでいたせいで汗が噴出した。思い切って薄着になり、折りたたみ傘をとりだし、軽快に茶畑の間を縫うようにつづく登り坂をのぼっていった。雪はあいかわらず降り続いており、みるみるうちに積もっていった。気温が低いせいか、さらさらの粉雪だった。

斜面に広がる茶畑 軽快にすすむ
三ガ岳南の峠で林道に合流 フェンスに干した猪の毛皮にも雪が

途中、分かれ道がいくつかでてきたが、道標をたよりになんとか林道の出合に到着。あいかわらず雪は降り続いていた。三ガ岳南の峠とよばれる舗装された林道にでる。広い舗装道路はすっかり雪で覆われていた。車も人も通った形跡もなく、真っ白の雪道に足跡をつけて歩いていった。茶畑のフェンスに干した猪の毛皮にも雪がつもっていた。このあたりが童仙房だった。

ガイドブックにも載っている童仙房山荘 ないおん寺前の休憩所で昼食をとる
峠を下ると野殿の集落に 国道163号へ続く林道

ガイドブックにのっていた民宿・童仙房山荘の前を写真におさめて、ないおん寺へとむかった。寺の前に休憩所があり、昼食をとることにした。歩いていると暖かいが止まると、とにかく寒かった。汗が蒸発して体全体から湯気がでていた。すぐにアンダーシャツを着替えて、着込んでから昼食にした。手袋をとると指先が凍えた。10分程度ですぐに出発することにした。

ほとんど車も人も通らない雪が積もった舗装道路を傘をさしながら、歩きつづけた。途中小さな峠を越え、45分ほどで野殿へ到着。ここから延々とだらだらと下り坂がつづく。ガイドブックでは、退屈な舗装道路と紹介されていたが、雪が積もっていたの滑らないよう注意しながら、雪景色も楽しみながら先を急いだ。

つづらおれの下り坂を何回か通り、また、はるか下のほうに曲がりくねった道がつづくのを見ながら先を急いだ。山を下るにしたがい雪は水分を含んだいわゆる「ぼたん雪」となり、すぐに解けてしまうため道路に積雪がなくなってきた。

はるかに国道が見える かなり下ると湿った重たい雪にかわる
国道のドライブイン駐車場横に出る 雪はほとんど止んでいた

ほどなく国道を走る車の音が聞こえるようになり、やがて国道沿いのドライブインの駐車場の横へ出た。ここが押原だ。時刻は14:30となっていた。ここから月ヶ瀬口駅までは、国道沿いにすすめば25分、東海自然歩道のルートでは約4キロ山道を迂回することになっていた。列車の時刻まで1時間以上あるので、東海自然歩道のルートを行くことにした。

再び山道をのぼる 下ってきた山がはるか彼方に
月ヶ瀬コースへの分岐点 JR月ヶ瀬口に到着

雪は止み、太陽が照り始めてきた。遠くに今下ってきた山が見えたが、霧がかかっているようだった。ここから月ヶ瀬口の駅までは、結構遠く感じた。駅に近づいているという感じではなく、ひたすら列車の時刻を気にしながら、一本道の林道を歩くのみ。

ようやく民家がぽつぽつと現れだして、土手の上のほうにプラットホームが見え、駅に到着。駅のベンチで、残っていたおにぎりを食べて、再び着替えて帰り支度をしているうちに、加茂行きの1両だけのディーゼルカーが到着。加茂駅、奈良駅で乗り換え、天王寺へと向かった。

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