2003.3.19更新 東海自然歩道ぶらり一人歩き
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(本線ルート1) 10.比叡山延暦寺 大原〜ケーブル比叡山
大原〜仰木峠〜比叡山〜ケーブル比叡山 14Km 6時間 31,705歩
大原9:40〜仰木峠10:50〜横川中堂11:50〜玉体杉12:30(昼食)13:00〜
東塔(根本中堂)14:20〜ケーブル〜日吉大社16:00〜JR比叡山坂本16:30
<交通> (往) 千里中央7:40 〜 新大阪8:02(320円)〜 JR京都8:25(580円)〜 大原(京都バス580円)
  (復)  ケーブル延暦寺15:30 〜 ケーブル坂本15:45(比叡山ケーブル840円)
JR比叡山坂本16:47 〜 新大阪17:40(JR950円) 〜 千里中央17:40(320円)


今回は、比叡山を越えて京都から滋賀へはいるコースとなる。延暦寺見学に時間がかかるのと、時間が許せば、あわよくば比叡山を下る次のコースにも足をのばせるかもとの期待で、いつもより早めに自宅を出発した。 この先、滋賀コースに入ると大津や石山寺とJRにお世話になることも多いので、本日発売開始のイコカカード(JR西日本専用の非接触ICカード切符)を奮発することにした。

玉体杉からドライブウェイをのぞむ



秋の三連休の初日で、天気は快晴、山沿いでは紅葉も見ごろとあって、京都駅前のバスターミナルは朝から大勢の観光客であふれていた。 大原行きのバスはそれほど混んでいるわけでもなく、京都駅を出発、京都市内をゆっくりと北上、やがて山間のみちをゆっくり走ること1時間大原バスターミナルへ到着した。
前回はものめずらしかったみやげ物やがならぶ三千院前の参道をさっさとのぼり、とりあえず三千院山門前だけちらりと見て、比叡山の上り口へ向かう。
大原バスターミナル 三千院山門前の茶店

のどかな畑やかやぶきの家が立ち並ぶ道をすすんでいったまではよかったが、さて、上り口がわからず、指導標もなく、適当に歩いていくと、横川元三大師道としるされた石の道標を発見。山のふもとで農作業をしているおじさんに道を聞き、ようやく山道へ入っていった。

いきなり山道は水がながれてぬかるんでいたり、途中水の流れを横切っていたりと、歩きにくい。道の両サイドの高い杉の枝の間から朝陽が差し込み幻想的な森の朝をかもし出していた。 息遣いもあらくなり、ゆっくりゆっくり登っていくこと50分、分岐点に到着。ここが仰木峠らしい。森の木の間から琵琶湖方面をかすかに望むことができた。

横川元三大師道 仰木峠付近 ドライブウェイ出合い

横川中堂の矢印にしたがってやや平坦になった道を歩いていくと、再び分かれ道へ。ここがインターネットで報告されていた、紛らわしい分岐点らしい。地図をよく見て、水井山・横高山を経て根本中堂の方へはいかずに、木の階段をのぼっていく。しばらく登ると今度は木の階段が下っていき、沢の橋まで下りきると今度は、また登り。これが評判の悪かったわかりにくい個所かと納得しながら、先へすすむ。

すると東海自然歩道の利用者へこの先、延暦寺の拝観料が必要との立て札、ただし通行だけなら料金所でその旨言えばよいとのこと。延暦寺が近いことを知りながらあること、ドライブウェイを走る車の騒音が遠くに聞こえてきて、やがてドライブウェイに出くわす。横断禁止の標識があり、歩道者専用のドラムカンのトンネルをくぐる。

ドライブウェイ沿いの紅葉はところどころ紅葉しており、快晴の青空と山の緑とよくマッチしていた。すぐに横川駐車場の裏手にでた。せっかくなのでここで拝観料550円を払って、延暦寺三塔巡拝地図をもらい、横川中堂へむかった。

横川中堂 玉体杉へと向う修行道

ガイドブックの写真でおなじみの朱色の鮮やかな講堂と色づいた紅葉を写真に収めて、参拝に向かった。
講堂では靴を脱いで中にはいるが、ここまでの山道でアップダウンの連続だったためか思わず足がつりそうになった。比叡山スタンプラリーのチラシとスタンプを押して、ぐるっと横川地域をまわることにした。
おみくじの元祖元三大師堂をさっとみて、再び横川の駐車場へ戻り、山道へはいった。このあたりから前からハイキングの人とすれちがうようになり、やがて玉体杉へ到着。

見晴らしのよい場所は先人にとられていたので、ベンチにすわって昼食休憩。その間にも次々とハイカーが休憩に来て昼食をとっていた。 昼食をとったあとは足どりも軽く、ドライブウェイ沿いのアップダウンのない尾根伝いの道をすすむ。カーブを急スピードで曲がっていく車のブレーキの音が耳に残り、せっかくの自然の中でやけに耳障りだった。やがて西塔地区へ入っ

西塔・釈迦堂 東塔・大講堂

釈迦堂前のベンチで小休止し、スタンプラリーのスタンプをゲットして先にすすむ。ドライブウェイを陸橋でわたるとやがて東塔地区へ。朱塗りの大講堂あたりから観光客の姿が一気にふえる。階段を下りて根本中堂、文殊楼へ立ち寄る。参拝していると時間がどんどん過ぎていく。14:30をまわってしまっていた。

ケーブル比叡山にて ケーブル坂本駅

ここから比叡山を下るのはあきらめ、今回はケーブルで坂本に下ることにし、記念に持って帰れる「縁・福」と書いた大きな切符を自動販売機で購入。ケーブルを待つこと20分、乗車時間10分で坂本へ到着。

坂本地区にも東海自然道の道標が 日吉大社

ついでに日吉大社へ立ち寄り、スタンプラリーのスタンプ5つ完成した。次回比叡山からの下りのときに集めたスタンプを持参して、賞品の絵皿と交換することにしよう。
ここからJR比叡山坂本まで歩くこと20分。直通の新快速で新大阪まで直行し、帰路についた。

好天にも恵まれ、適度に登りあり、山道が中心の比叡山縦走で、かつ見所も多いコースだった。延暦寺のスケールの大きさにもあらためて驚いた。


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